サンタさんからもらった機材で
独学でDJを学ぶ
大好きだという犬のぬいぐるみ、コロちゃんを抱いてやってきたDJ RINOKAさん。今年小学校に入学したばかりの6歳の女の子が世界最年少クラブDJというのだから驚きです。
音楽好きのお父さんの影響でいろんな音楽を聴いていたそうですが、2歳くらいのとき、車の中で流れていたテクノ音楽に「寝ながらノっていた」のだとか。お父さんは、「たぶん『4つ打ち』系のダンスミュージックが好きなんだろうと思いました」と振り返ります。
4歳からダンスを習い始めヒップホップに慣れ親しみ、5歳になるとYouTubeでDJのプレイを見て興味を持ち、サンタさんにDJ機材をねだります。
ご両親はさすがに高額なプレゼントに頭を悩ませ、娘の本気度を少し見極めたのだそう。結局、1年経ってもRINOKAさんの思いが変わることはなく、サンタさんはDDJ-200という機材をプレゼントしてくれました。そこから、お父さんとともに独学でDJのテクニックを学んでいったというのだから驚きです。