お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

why we garden & biophilia バイオフィリアとは

why we garden......  なぜ私たちは庭を作るのか あるいは、 私たちが庭を作る理由 あなたは、なぜだと思いますか? 私は、やはり植物が好きだから。それが美しくて、触りたい、香りを嗅ぎたい、仲良くなりたい。 基本は植物を愛...

日除けは絶対 オーニングはできる限り使いましょう!日陰は、少しましな気温です

植物の生育のため、日当たり、風通し、水捌けの良い環境を用意することは、ガーデニングの基本です。 しかし!この夏の太陽の紫外線の辛辣なこと。人間も植物も、なるべく紫外線を避けるべく 日陰を作らねば!!!本当は木陰のShade が一番ですが、...

草地 ワイルド・アバウト オーナメンタル・グラス@Japan

私は、近年ますます オーナメンタル・グラス が好きになっているので、その分、とても悩むことがあります。 植栽デザインに入れても許される場合と、ダメな場合があまりにもあるからです。 それは、 「評価(雑草扱いされている)」の点と、 「栽培環...

草地 ワイルド・アバウト 去年と今年、イギリスを訪ねてみて

Wild About Gardens この草地は、野生動物のために、長い間残されています。つまり、余分に覆われた地面、昆虫のための花、そして、イモ虫のために刈り取られていない草。 この夏、Wild About Gardensキャンペーンに...

カトリセンコウ を楽しむような気分で!

庭仕事は 暑い日でも最低限やらないと。と、私は早朝に15分、と決めて。 15分と決めても、カトリ線香はつけます。3分の隙間でも蚊に刺されることはあるから、 もう!毎日、暑いし、日々、ため息がでますよね。でも、 朝晩の、まだ多少は我慢ができ...

スー・スチュワート=スミスさんの本 と バイオフィリア

ベストセラーとなった、スー・スチュワート=スミス著、 The Well Gardened Mind 、邦題「庭仕事の真髄」 原題名の意味 うまく言えないのですが 「手入れされた庭のマインド」ガーデナーにはわかると思う やはり、タイトルから...

野原の花風ガーデンのタネパック の7月

春の一粒万倍日に播いたタネ のその後、みなさまのお庭でも、同じパック。お試しいただいたでしょうか? その後が気になります。最初のスタートの方法。若干、私はトリッキーだったというか。 メーカーの説明通りと違う方法でも大丈夫だったかな。とか。...

災害級の猛暑 夏の植物とわたしたち 日向の植物 日陰の植物

数年前に主婦の友社 園芸ガイドの記事で夏の寄せ植えの提案で6月上旬に作った寄せ植えです。 夏は植木鉢の植物を日向で管理するのはハードルが高すぎます。 毎日水やりの必要な園芸。それはサステナブルとは言えないように思います。たとえ雨水の再利用...

6月30日の北海道 銀河庭園 最新イギリス報告 の報告とパルテール花壇

6月最後の日曜日、北海道恵庭市 銀河庭園にて「最新イギリス報告」というタイトルの講座を 開催させていただきました。会場へはたくさんの皆様にお越しいただき、本当に嬉しいことでした。 ありがとうございました。 会場では、300枚以上の写真にそ...

マティアセラ 'グリーンドリーム Mathiasella bupleuroides 'Green Dream'

毎度、毎度、イギリスの庭に行くと、印象に残って、いつまでも忘れられないような植物に出会います。 以前からずっと好きな植物で、何度見ても好きだと思うことがあるし、 かと思うと、本当にこんなに30年以上も植物に夢中なのに、初めて気がついた。初...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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