今年は、6月上旬からイギリス行きを計画しています。
もちろんイングリッシュガーデンを見て周るためです。
ツアーそのものは6月10日スタートですが、私はそれより早めにイギリスに向かいます。
ロンドンの街で 年に一度だけの特別なオープンガーデンが開催されるからです。
(NGS ナショナルガーデンズスキーム主催とはまた別の、 ロンドンの企業が 会社の屋上に持っているルーフガーデンや、プライベートなコミュニティーガーデンなどがオープンになります。)
去年、私が訪ねたのも、そんな弁護士会館のルーフガーデンだったり、アラブ研究所のベランダガーデンだったりしました。
今年は、再開発で賑わうバターシー・パワーステーションのマンション群が所有するルーフガーデンを公開すると言うので、ぜひ見たいと思っています。
2025年のイングリッシュガーデンツアー計画そのものは、去年の8月からスタートしていたので、もう長い間、訪問すべき場所のことをずっと調べていますが、 お目当ての庭の見学許可がなかなか降りなかったり、そう簡単には決まりません。
許可がでると良いのですが!
さらには、行く先々の場所に合ったホテルや食事をする先などのアレンジも、なかなか。
何でもいいと言うわけにいかないので、あーでもないこーでもないと決まらない。
そんなことなら、去年訪ねて素晴らしかった場所を、もう一度同じように訪ねたいと思う位です。
が、今年はまた、ここ数年でオープンしたばかりの新たなガーデンを訪問する予定で、常に新規開拓を目指しています。
さて、去年と一昨年のツアーでは、訪問先がマンチェスター北イングランドで、似ていましたが、 微妙な変化を持たせていました。
そんな中で、特に素晴らしかった庭へは、2度目の訪問しています。
それが、RHS ブリッジウォーターとチャッツワースでした。 この双璧はもう何度でも行きたいです。
そして今また、私が個人的に、 レンタカーを借りるなどしてどうしても行きたいと思うのが、チャッツワース。
いつの日か、4度目の訪問を夢見ています。 個人で行くなら、マンチェスター等まで電車で行って、そこでレンタカーを借りるのが良さそうです。
ツアーでチャッツワースに行くと、もちろん館と庭がパブリックに公開されているので、それをじっくり見るだけでも朝から日暮まで1日かかるような感じです。
しかも、ガーデンも広いし、さらには500年の歴史を誇るチャッツワースで、オリジナルのファミリーが続けてきたお屋敷の内部は本当に素晴らしく。
右手が本物です。さりげなく壁に飾ってある絵画がレンブラントだったりするのですから。
そんな特別なインテリアデザインも、館や庭の運営システムも素晴らしいチャッツワース、実はいくつか敷地内に、宿泊施設があるのです。 それは若干、特別すぎてツアーで行くのは難しく、どうにか個人で行かなければなりません。
これまでも、私は Newt in summerset、コッツウォルズの Daylsford stays 憧れの宿泊施設を旅してきましたが、
今の私の最大の憧れの場所が、このチャッツワースということになります。
それも、実行は、あまり簡単では無さそうなので、 夢のまた夢か...。
できればあと5年以内に実現したいと思っていますが、どうなるでしょう?
さて、ガーデンツアーの募集開始も大幅におくれています。
実際に催行できるのかしら、心配になってきました。
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