お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

秋は、春のためにある 初夏の浜松、初秋の箱根

だなんて、いわれても、困るかもしれませんが、私の場合は完全に。 この景色を再現するために、今、この植栽構成で頭のなかがいっぱいになったりしています。 秋は春の準備に費やす季節であり、それは、球根の発注がスタートする7月には始まっているのだ...

北海道 銀河庭園 これからダリアがたくさん!

前代未聞の大型台風の襲来、その翌日9月6日の未明に起きた大型地震。 銀河庭園の地域にも、大きな被害がありましたが、スタッフの最大の努力によって 今日のダリア祭りは、まるでほとんど、何事もなかったかのように無事、開催されました。 100本以...

フューチャーなプランツを探して

「手間をかけること惜しまない」ことが園芸の美徳。を、否定するつもりは毛頭なく それは、1992年から1998年の間の、私のある時代、体力に自信があって、時間も自由に使えた日々においては、十分に許されていたので、手間をかけることがひたすらに...

憧れの Future Plants を訪ねて-2

広々とした圃場と後ろに見えているのがショウガーデン。 トライアル中の宿根草も数々植って、それぞれの株の広がり方や大きさを検証できる。 「日本は雨が多いから宿根草が倒れるのが問題なのですが、雨でも台風でももっとも、倒れない宿根草はどれ?」の...

憧れの Future Plants を訪ねて

旅の後半、ついに、Piet 様オリジナルの宿根草を世に送り出している、 フューチャープランツの本拠地へ。 Piet Garden の宿根草を識る上で、絶対に欠かせないのがこのFuture Plants . 設立から約30年を迎えました。 ...

いま、宿根草の庭/鑑賞とメンテナンス

なぜ、今、NEW PERENNIAL PLANTS MOVEMENT か。ということ。 もう一度見直したいと思います。イングリッシュ・ガーデン発のガーデニングを 楽しく続けていく上で、この動きはそれぞれのガーデナーが 正しく理解しておいた...

宿根草が好きすぎて....ニューペレニアルガーデンの旅

8月22日に出発して、31日、オランダから帰国しました。 今回もたっくさんの感動あり、そして、人生のガーデニングの勉強ができました。 ツアーに参加してくださった、皆様!本当にありがとうございました! (写真は、すべて、モダンダッチガーデン...

オランダガーデンツアー:2日目

かなり広大なヴィヴァーズブルグ公園へ、朝、8:30到着。 ワイルドな森や小川を抜けて。 最初に尋ねたのがヴィヴァーズブルグ公園のなかにある石上純也さんの設計した建築を見学に。 中と外に堺のない、視覚のアウトサイドイン。インサイドアウト。 ...

温暖化の庭で

この写真は、2年前の9月にイギリスガーデンツアーをしたときに撮った写真です。 当然ですが、これも美しいと思うから撮っています。 しかし、誰もが美しいと感想を述べる景色ではないかもしれません。 鑑賞眼。見る目。によって、いろいろ言われる。 ...

植物の名前 @宿根草

手製のノートが完成しました。(自分で作ったのは、外側のカバーだけですけれどもね) 中身とカバーを止めるのは、刺繍糸(テープ)とビーズで。 中身は、今回のツアーで訪問する庭で出会った植物の名前や特徴を記載するためのメモ。 実はセブンカルチャ...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives