お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

冬景色 アネモネ これからは天気予報に耳を傾けて

お正月の星の王子さまミュージアムから送られてきた宿根草シモバシラに、霜柱ができたところ。 これは朝早くでないと見られません。箱根は、私が住む地域よりも5度ほど低く、その差は大きいように思います。また気温の差だけではなく、日照も大きな違い。...

謹賀新年

新しい年が始まりました。みなさま、どんなお正月をお過ごしでしょうか。 お正月は、お雑煮とおせちでしょうか?お正月の朝に箸置き。お正月は必ず使うこの金の蝶々は、四半世紀以上も前の結婚祝いに小柳敦子さんから頂いた。まだ、銀座に陶舗小柳があった...

それは、美しいのか -1

「それは、美しいのか 」というテーマで 年の瀬も迫ったので、今年を振り返る。 どころか、この20年を振り返ってみたいと思います。 この20年で、20世紀から21世紀に。来春には、平成から新元号になりますものね。 私個人は、人生がガラリと変...

12月までに作る寄せ植え

関東以西では、秋以降、11月からはアネモネやラナンキュラスなどの春の球根花が園芸店に出揃い、 12月になるとプリムラもずらり。クリスマスまでに、寄せ植えを作れば、ゴールデンウィーク直前までずっと花が楽しめる寄せ植えのキャストが揃っています...

鉄道の魅力@天浜線

朝は10時ころまで雨がパラついていたのですが、カラリと晴れ上がった天竜二俣駅。 ついに植栽が完了。2500株以上の植物が植わったのですが、ほとんどわかんない。 青空があまりにも美しくて! 青空色だけでも涙が出そう。でも、実際は曇ってる時間...

天浜線「野の花庭(仮称)」ほぼ植え終わりました

美しく整地され(ここまで来るのが、大変だったですね!) ちなみに。 今年の6月に来たときは、こんな感じで.....。 この荒れ野原を花野原にするに至っては、土木工事と、それと、私としては、この下に隠れていた線路を見逃さなかった。 是非とも...

はままつフラワーパークにて植栽工事

温暖化のいま、秋の球根植えと言っても、もう12月。冬なのですが、12月でもちょっと汗ばむような気温の中、来年の春。4月から6月上旬のフラワーヘヴンを目指して、ン千株の草花とン千球の球根を植えに。 雨の天気予報に反し、とても良い天気です。 ...

Piet Oudolf 植栽 日本で難しい点

この写真は、12月のニューヨーク。ハイラインの様子です。6年前に尋ねた時の。 たまたま、クリスマスころに雪が降って...。 今、来季の植栽の計画を建てています。10年前と比べたら、憧れのPiet Oudolf 風植栽が許されるというか、受...

冬に向かう寄せ植えと光るオブジェ。

日暮れが早いですねぇ。 1日が短いので、アウトドアの時間も当然短くなります。 そんな時期ですが、陽の沈みかかるトワイライトの時間がとても美しい。 その時間を味あわないなんて、もったいないですよね。 ま、基本的に、忙しい時間帯ですが.......

秋の夕日に映える赤い穂。グラスの寄せ植え

秋のガーデニングが一番好きです。 気温もちょうど良いし、もうヤブ蚊もいない。 天気の良い日の夕日の美しいこと! 特に秋の植物は秋の夕日にぴったり! ミューレンベルキア カピラリスにコスモスを合わせて。 2ー3秒で光の調子が変わるので、つい連...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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