お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

極寒情報で退避!ネストテーブル

史上最強の寒気???北海道では銀河庭園のある恵庭でも朝の気温がマイナス20度だったそうです。東京でも、朝9時で0度。 積雪情報がでたので、また耐寒性の微妙な植物を移動しました。 去年の秋からずっと咲いてるゼラニウム。 手軽に移動できる鉢入...

気温乱高下 &ホスタ &フォーク

中心に植えたホスタ Hosta 'Chelsea Odor' (plantagineaにあたる品種のはず。)大事な株はあまり寄せ植えをしないようにしているのですが、アネモネとちょっと珍しいヴィオラで寄せ植えしてあります。ホスタと冬に咲く花...

ホスタ おすすめ植え方

先日、気温が高くなるような天気予報だったので 芽や根が動き出す前にと(まだ寝てるうちに)株分けや剪定をなるべくしてしまおう!と、庭を掘り返していたのですが 今のうちにトライすると春が楽しい遊びをご紹介。 ホスタ(ギボウシ)がまだ芽を出す前...

江戸の園芸熱 @たばこと塩の博物館

先日、春の銀河庭園に飾るスイセンのオブジェを制作する材料探しで浅草橋へ。そのついでに..... 浅草橋からは、車で10分ほどのところにある墨田区横川、たばこと塩の博物館で現在開催中の「江戸の園芸熱」展を見学に。 この博物館は、初めての訪問...

カットバック 剪定

去年の8月に、目黒区駒場 Shade YOSHIYA KEIKO が閉じてから、 その後は堰を切ったように庭の仕事で奔走していました。あまり東京にいないことが多く。 責任を感じてはいたものの、駒場の庭には戻れないでいました。 ときたま外側...

「庭をコントロールするのではなく、コンポーズするのだ」

月末は締め切りの嵐! 特に、春にむけて発売される雑誌の記事には、ガーデニングの話題。 欠かせませんものね。 数雑誌社分のエッセイ、情報、盛りだくさんに書いています。 そんなパソコン文筆業に埋もれるなか。 Piet Oudolf さんの言っ...

パニカム・ヘヴィメタル&アネマンセレ

おもにイネ科の植物。グラス類は、丈夫に思いがちですが、育ててみると、地域に合わなかったりして、断念しなくてはならないこともあります。たとえば、写真のカラマグロスティス'カールフォスター'は、北海道のような寒冷地ならうまくいく植物も(写真は...

バラの剪定 1月

暖冬ですね。という話題がずっと続きます。今日は、北国では注意報のでるほどの大雪と聞いていますが。 相変わらず、東京は午前中は青空が広がっていました。今朝の様子。 実は去年の冬も...、秋に葉がしっかりとついていたバラは、真冬になっても葉を...

大寒以降...

今朝の写真です。ラナンキュラス・ラックスの球根を、11月の撮影で余ったプリムラやパンジーを寄せ植えしておいたものです。後方に、葉っぱが汚くなってしまっているラナンキュラス・ラックスが見えていますが、単植しているもので、かなりの大株になって...

Piet Oudolf に学ぶ

昨日は横浜で、Piet Oudolf さんの映画 FIVE SEASONS の上映があり、その上映に伴いパネルディスカッションも開催されました。 ピート・アウドルフよりも、ピィト・アゥドルフのほうが、正確な発音に近いのかな。 会場では、冬...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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