お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

「庭をコントロールするのではなく、コンポーズするのだ」

月末は締め切りの嵐! 特に、春にむけて発売される雑誌の記事には、ガーデニングの話題。 欠かせませんものね。 数雑誌社分のエッセイ、情報、盛りだくさんに書いています。 そんなパソコン文筆業に埋もれるなか。 Piet Oudolf さんの言っ...

パニカム・ヘヴィメタル&アネマンセレ

おもにイネ科の植物。グラス類は、丈夫に思いがちですが、育ててみると、地域に合わなかったりして、断念しなくてはならないこともあります。たとえば、写真のカラマグロスティス'カールフォスター'は、北海道のような寒冷地ならうまくいく植物も(写真は...

バラの剪定 1月

暖冬ですね。という話題がずっと続きます。今日は、北国では注意報のでるほどの大雪と聞いていますが。 相変わらず、東京は午前中は青空が広がっていました。今朝の様子。 実は去年の冬も...、秋に葉がしっかりとついていたバラは、真冬になっても葉を...

大寒以降...

今朝の写真です。ラナンキュラス・ラックスの球根を、11月の撮影で余ったプリムラやパンジーを寄せ植えしておいたものです。後方に、葉っぱが汚くなってしまっているラナンキュラス・ラックスが見えていますが、単植しているもので、かなりの大株になって...

Piet Oudolf に学ぶ

昨日は横浜で、Piet Oudolf さんの映画 FIVE SEASONS の上映があり、その上映に伴いパネルディスカッションも開催されました。 ピート・アウドルフよりも、ピィト・アゥドルフのほうが、正確な発音に近いのかな。 会場では、冬...

やっぱり暖冬....ラナンキュラスもずっと屋外で

霜除なしで、晩秋からずっと咲いているラナンキュラス。 本来寒さには、弱い花です。この寄せ植えは、今年の秋に発売する「園芸ガイド」誌のために作ったのですが、あれからずっ〜〜〜〜と花が咲き続けています。去年までは天気予報次第で夜は家のなかに何...

冬の庭 @中之条ガーデンズ stay calm & carry on

3ヶ月後に迫った、春の庭の準備で、1月の「中之条ガーデンズ」に来ています。 先週、この冬の庭を見学に、東京からお越しくださった方がいらしたことを聞いて、 花が全く咲いていないので見るべきものがなかったのでは?と心配でしたが、 実は、それな...

今から、晩春まで楽しむ寄せ植え

先日の新宿ハウジングセンターでの寄植えセミナーに起こしいただいたみなさま! ありがとうございました!写真は、午後の部で作った寄せ植え。 いつもブログを見て下さっていたりあらゆる講座にお越しいただく、お馴染みのどなたかに当たるといいなあと願...

大きな影響をくれた本 Piet Oudolf Books

去年の8月に Piet Oudolf さんの庭をめぐるオランダツアーを開催し、考えていた以上に、それぞれの当事者にお会いして、実際の庭を拝見し、よくわかったことは、いっぱいありましたが、 もっともハートにタッチしたのが、オランダの人々の、...

ラナンキュラス ラックス これから楽しみ!

1月6日放送の趣味の園芸、ご覧になりましたか!?私が、秋から春まで育てるなかでもっとも情熱を注ぐラナンキュラス・ラックスが紹介され、自分のことのように嬉しくなりました。 今はまだ正月の延長で、市場も明けたばかりなので、園芸店に問い合わせる...

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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