お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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先日、気温が高くなるような天気予報だったので

芽や根が動き出す前にと(まだ寝てるうちに)株分けや剪定をなるべくしてしまおう!と、庭を掘り返していたのですが

今のうちにトライすると春が楽しい遊びをご紹介。

ホスタ(ギボウシ)がまだ芽を出す前の今、ホスタが葉を広げると30〜50センチほどになりますが、その30〜50センチ以内の地面に一年草の苗や種をまいておくのです。春になると、互いが競うように葉の間から花が咲く。

それが本当にすてきな眺め。写真は

レーマニア(零れ種で増えた)、ニゲラ、オルレア、パンジー。

細かいドット状に咲く花に対し、大きく広がる葉っぱのコントラストが美しく、ホスタは他の植物との根張りでも負けないのでこれから先、水が必要になる植物たちにとっても、水やりを忘れずに済むので、たとえば

パンジー、ビオラを脇に植えるのもおすすめです!

といいながら作った寄せ植えの写真を撮るのを忘れたので、また明日にでも!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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