お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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冬のイギリスは既に何度も書いているように、お天気が悪く、夜明けは遅く

朝は8時でも薄暗く、夕方3時を過ぎるともう暗い感じです。それが毎日。

日本の真っ青に晴れ渡った快晴は滅多になく。

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そんな、憂鬱な空とその気分を吹き飛ばすためにもクリスマスのフェスティブムードは大切なのでしょう。

ボンドストリートのディオールの装飾は特に、美しかったです。

今回のイギリスにいても「クリスマスシー」クリスマスっぽさ。クリスマスらしさ。と言う言葉をよく耳にしましたが、クリスマシーなムードに皆さんが浮かれることで鬱々とした日々を凌いでいるように思えます。

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お昼でこんな空色。青空が見たい!少し西北の空が晴れていますが、 頭上、クリスマスの装飾だと思ったら、

装飾ワイヤーの上に鳩が1列に並んでいて...。

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セントポール大聖堂と大ツリー。大きな本物のツリー。ゆえにツリートップなしで、ひたすら電飾。

街中のどこにでも、このような大きなツリーを見かけましたがプラスチックやほかの素材も多くみかけました。

クレーン車が出動するような大きなツリー。常に気になって、プラスチックか。本物か。

確認しながら街を歩くのも(少しイジワルですが、これが私の興味の範囲でした)

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これは本物。大きな店のファサード全面を覆う、こうしたドイツトウヒのような針葉樹の装飾をロンドンじゅうで見かけました。

街を歩きながらこれはどうか。あれはどうか気になったものです。

でも、電飾は???エコロジカルにはどうなのか。いつも気になったのですが。

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もっとも有名なKEW GARDEN のイルミネーション。ドンスカ・ドンスカ、ロックミュージックが、

大 vol.でかかっていて耳を塞ぎたい。閉口して15分ほどで帰ってきてしまいました。音楽がよかったらもっといられたのかもしれませんが、元気で若いファミリー層が楽しそうにしていました。

おもだったガーデンも電飾祭り。私は個人的には、これってどうなのか???

例えば、それをわざわざ見学に出かけるようなタイプの人間ではないので、もちろん仕事の参考資料としては取材に行きますが、

家でテーブルの上にろうそくを灯して、ワインとチーズでも食べてる方が好き。

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この看板を見つけて思わず写真を撮りました。

RHS GLOW グリーン度は?

- すべての照明は、消費電力の少ないLEDを使用しています。

- すべてのディスプレイはインテリジェントタイマーで、イベントの開場時間のみ稼働します。

- RHSは、すべての会場を再生可能エネルギーによるグリーン電力で運営しています。

- イベントの運営に発電機は必要ありません

RHSは持続可能性に真剣に取り組んでおり、ウィズリーのいくつかの建物ではソーラーパネルと空気熱源ヒートポンプを使用しています。

RHSの持続可能性戦略や気候変動に積極的であるための目標の詳細は、ウェブサイトrhs.org.ukをご覧ください。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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