旅の後半、ついに、Piet 様オリジナルの宿根草を世に送り出している、
フューチャープランツの本拠地へ。
Piet Garden の宿根草を識る上で、絶対に欠かせないのがこのFuture Plants .
設立から約30年を迎えました。
いわば、Piet Gardenの新・宿根草主義の基本を担う。丈夫で美しい植物をプロデュース。
2014年にはタキイ種苗さんの月刊誌で特集記事を書かせていただきました。
でも実際に訪問したのははじめて。
ここを訪ねることは、わたしたちの、今回のダッチウェーブのツアーの、もう一つの大きな目的でした。
皆様のお出迎えを受けつつ到着すると、まずは、お好きな飲み物をどうぞ。.....
と、いわれたけれど、それよりはやく植物が見たい!圃場に行きたいです!ということでと、すぐに外へでる。
現オーナーの一人、Mr Gerrit Lommerse さんに片っ端から宿根草への質問を。
質問の嵐。といきたいのですが、わたしの英語力でたどたどしく。 あちらに見えるのはもうひとかたの...
あ。すみません。あとでお名刺探します。
ゲリットさん。酷暑の夏に元気で 安心できる宿根草は、どれか。
という質問のなかで、話題になったサクシセラ。
わたしは育てたことがなかったので、いま作っている秋植え庭のリストに入れてみました。
最近って。名前を聞くと、こうしてググって見せてくれる。手書きよりもスペルもわかりやすいしありがたい。
(でも、このサクシセラ、フロステッドパール。もっと白いイメージですがここではかなりブルーでした)
ちなみに、このサクシセラの美しく撮れた写真でファイルを作り、
それを9月29日に開催の池袋コミュニティカレッジにご参加の皆様にプレゼント!
残席はあとわずかですが、「未来のガーデンスタイル講座」で今回のダッチウエーブのお話を中心にツアーの成果のお話も含めて。
https://www.7cn.co.jp/7cn/culture/cc/class/index.html
夏に開花していま、注目のアリウムだそうです。お行儀よし。
「これ、あちこちで見たでしょう?」とゲリットさん。
glycyrrhiza yunnanensis グリチルザ ウンナエンシス。中国の雲南省原産なのか。わたしは日本で見たことなかったかも。
でも、これは、今回、ピートデザインのすべての庭で見ました。
こんな感じ。見事なアクセントに。
わー書き始めるともう2時間と30分が.....。
続きは、また次回に必ず!(続く!)
また、詳しい情報はタキイ種苗さんのサイトに詳しくhttps://shop.takii.co.jp/shop/selection/futureplants1303_01.html
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