2018.8. 3 / チェルシーフラワーショー2018
今年開催された、
初回は、
関わらせていただいた僕が、
2回目の前回は、石原先生以外のガーデンデザイナーが作られた、
最後は、
フラワーショーの花形は、
チェルシーフラワーショーでは、
小さな園芸グッズから、大掛かりな工作物まで一堂に会していましたし、植物についても、
季節を問わず、
そのすべてを紹介することはできませんが、
紹介しようと思います。
会場には大きく分けて「屋外ショップ&屋外展示」と「屋内パビリオン(花・葉もの)」があり、今回は「屋外
ショップ&屋外展示」をメインにご紹介いたします。「屋内パビリオン(花)」、「屋内パビリオン(葉もの)」
は記事下のリンクからご覧いただけます。
今回も写真かなり多めですが、よろしければお付き合いください。
では、チェルシーフラワーショーの会場にご案内いたします。
こちらは、会場の東側を南北に貫くイースタン・アベニュー。
巨大な街路樹の下に、たくさんのショップのブースが並び、
こちらは、そのイースタン・アベニューの工事中の様子。
フラワーショーが開催する2週間前から、
その間に、
この頃は、まだ白いブースが並べられただけの状態でした。
フラワーショーが開幕して、
朝一番で、まだ人通りが少ない時に撮影したものです。
あっと言う間に、
アベニューに面したショップのうち、
こちらは、ディノスさんも商品を取り扱っておられる、
カラフルな麻ひもが美しく展示されていました。
【DSC_8862】
こちらは、レインウェアのお店。
日本ではなかなかお目に掛かれない、
こちらは、何か分かりますでしょうか?
芝生のエッジ材を売っているお店です。
展示方法もなかなかユニーク。
このエッジ材、なかなか良さそうで、
ここからは、
こちらは、大型のプランターを取り扱っているお店。
石をくり貫いて作ってある、かなりの重量のプランターです。
鉢好きの僕には垂涎の商品でした。
ウェザード(風化)した表面が何とも美しいです。
こちらは、
デザイン性が高く、
商品もさることながら、展示方法もなかなか面白かったので、
こちらは、またデザイン性の優れたガーデングッズで、
森の中に、こんなカラフルなテントがたくさん吊ってあると、
こちらも、吊り式のベンチかな。
高級感あるデザインで、
こちらは、ガーデンに飾るオブジェかな?
リンゴをモチーフにしたラインナップです。
こちらは、また面白い展示で、
芝生屋さんかと思ったら、どうやらこちらもオブジェのようです。
極端にデフォルメされた人型の彫刻です。
この彫刻、今年のコンテストガーデンの、「スペース・トゥ・
これは、日本では見たことがない商品です。
人力車のような形をしたソファー?のようなものでしょうか?
足を伸ばす部分は収納できそうなので、どこかに持って行って、
国が違えば、庭の楽しみ方も違いますね。
こちらは、小型の温室。
広い庭があれば、こんな温室がひとつあるといいですね。
こちらも温室?
全面ガラス張りの、前衛的な温室?でしょうか?
こちらは、カプセル型のベンチ?
遊園地の遊具のようですが、中にソファーも据えられて、
これもまだ日本では見かけたことはありませんね。
こちらは、アウトドアリビング(ダイニング・キッチンかな?)
もう立派な建物ですね。
デザインもかなりモダンです。
こちらは、異色の展示。
作庭初日に、石原先生が案内して下さった、
流木を使って、馬などの動物をリアルに再現されています。
コンテストガーデンのひとつかと思っていましたが、
こちらが、完成した庭。
疾走する馬が、本当にリアル!
この流木アート、一体がン百万円するそうです。
屋外の展示ブースの様子は以上です。
続きまして、「屋内パビリオン(花)」のご紹介です。記事はこちら。
最後に、「屋内パビリオン(葉もの)」のご紹介です。記事はこちら。
・・・・とても長くなりました(汗)。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今回始めて訪れたチェルシーフラワーショー。
さすが世界最高峰と称されるだけあって、
本当に素晴らしかったです。
ファッションと同じく、ここから全世界に向けて、
3回に分けてレポートさせていただいた、
あれからもう3ヶ月ほど経ちますが、
ここ得た刺激を、今後の活動に活かしていけたらと思っています。
皆さまにも何らかの参考になれば幸いです。
【チェルシーフラワーショー2018・レポートの記事一覧】
・【前編】ガーデンデザイナー・石原和幸氏の「おもてなしの庭」ができるまで 記事はこちら
・【中編】コンテスト・ガーデン全紹介 記事はこちら
・【後編】ショップ&パビリオン 記事はこちら
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