9月に入ってだいぶ暑さも和らいで来たようで、良かったと喜ぶ半面、

今度は台風襲来の季節になって、なかなか心が休まらない感じの今日この頃です。

さて、先週の月曜日、僕が講師として登壇している関西発の園芸YouTubeチャンネル「ショクナナ！」にて

我が家のインドアガーデンをご紹介させていただきました。

ここ数年、屋外のバラ庭より興味が向いている、観葉植物が主体のインドアガーデン。

1，2年で一気に観葉植物の種類も増えてしまい、我が家のリビングルームはまさにジャングルのような

空間になってきました。

今回、その続編として、お気に入りの植木鉢が空いたので、その植木鉢に合う観葉植物を探しに

この「ショクナナ！」チャンネルに講師陣の一人として登場されている青山清一さんのおられる

大阪府箕面市にある園芸店「グリーンバレイ」さんにお邪魔してきました。

「グリーンバレイ」さんの温室もまさにジャングルのように観葉植物が所せましと並べられていて、

まるで「お宝探し」に来たようで、テンション上がります。

青山さんにアドバイスを受けながら、我が家のインドアガーデンに追加する観葉植物を探して回る様子を

ムービーでご覧いただけます。

15分程度の短い動画ですので、ご興味のある方は、是非、ご覧いただけましたら幸いです。

詳しくは動画をご覧いただければと思いますが、ダイジェスト版として、

静止画（スマートフォンで撮影した画像で少し粗いのですが・・・。）で

特に僕が心惹かれた植物などをご紹介しておきます。

こちらが、箕面にあるグリーンバレイさんの店内。

いくつか建屋があるのですが、写真は一番大きな温室の内部です。

一般的な園芸店さんのような整然とした感じではないのですが、

むしろこの観葉植物がモリモリな様子が、どこにどんなお宝が隠れているのか

探し出すようなワクワク感を与えてくれます。

こちらは、グリーンバレイさんのシンボル的な植物で、ビカクシダのタワー。

ビカクシダがトーテンポールのように連なったタワーですが、

この姿になるまで何年くらいかかっているのでしょうか？

もし購入される方がおられても、重くて人力で運ぶことは難しいでしょうね。

このビカクシダのタワーを見に行くだけでも、十分価値はありますよ。

こちらは、観葉植物では定番品種のパキラ。

でも、美しい斑入り品種でとても珍しいです。

青山さんによると、斑入りの枝を太い幹に「接ぎ木」して作っているとのこと。

このような細かい迷彩柄の斑入りの葉は、涼し気で良いですね！

続いて、こちらも斑入りの植物で、プルメリア。

南洋の植物ですが、プルメリアでこのような斑入りの葉を持つのは初めてみました。

連れて帰りたい衝動に駆られましたが、プルメリアは温室がないと冬越しが難しいので、断念しました。

こちらは、一般的な葉を持つプルメリア。

ちょうど黄色い花が咲いていまして、南国感あふれる感じが良いですね。

こちらも心惹かれた観葉植物のひとつで、フレポディウム・ダバナ。

青みがかった葉が特徴的なシダの仲間だそうです。

この手のシダ植物はこれまでに何度も枯らしているため、育てる自信がなく

今回は断念しました。

少しYouTubeの度が撮影風景をご紹介しておきましょう。

ディレクターのT氏が一人で、複数のスマートフォンとジンバルを駆使して

撮影してくれています。

なかなかの職人芸です。

最後に、サムネイル画像を撮影して終了といった感じです。

Tディレクターは、このあともインサート画像をこまめに撮影したり、

まだまだ撮影が続くのですが、僕は自宅に連れて帰る観葉植物を物色して回ります。

動画では、グリーンバレイさんで購入した観葉直物を、お気に入りの鉢に植え替え、

リビングのインドアガーデンの中にどのように配置するのか、といったところまで

ご紹介しています。

インドアガーデンに関心のある方は、いろいろ参考にしていただけることもあると

思いますので、是非、YouTubeチャンネルをご覧いただけたらと思います。