お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

専門家吉谷桂子のガーデンダイアリー ~花と緑と豊かに暮らすガーデニング手帖~

「草花(FLOWER & PLANTS)」の記事一覧

ル・ジャルダン・プリュムとハイグローブ・ハウス

フランスのノルマンディ地方にある、ル・ジャルダン・プリュム le jardin Plume en Normandieを訪ねたのは、 2015年6月でした。フランスの21世紀のモダン・ガーデンを代表するような庭です。 ここでも、スポンテニア...

3週間以上の雨ですが、星の王子さまミュージアム

日照時間=光合成。 太陽がでないと、光合成ができずに、花が咲かない。という自明の理というか。 バラなどはそこに湿気も加わり、水はけの問題もあり、花どころか、葉を落としてもう、 ほとんど今の段階でスケルトン(枝だけ)になるものもあり。 マリ...

7月の銀河庭園 バラと宿根草の夢の世界

バラの名前は、"フォーユアアイズオンリー" 007を思い出すようなバラの名前です。 無農薬栽培のバラ。虫も来ますが、バラの花芯に顔を近づけ、深呼吸。 バラだけが植わっていたローズガーデンに、宿根草や一年草を足してコンビネーション。 簡単に...

北海道 銀河庭園バラの季節

2020年、令和2年の今。本当に厳しい状況ですが、バラの最盛期を迎えた北海道では、オーガニック無農薬でバラを育てている銀河庭園のローズガーデンが、見頃を迎えています。 とにかく最新の注意で油断なく、しかし、これからも美しく育っていく植物の...

ハドスペン・ガーデン、今のThe Newt in Somerset

古いポジフィルムから、1996年頃のハドスペンガーデン&ナーサリーの庭の写真がでてきました。 ホスタ・ウォークからウォールド・ガーデン唯一の出入り口に向かってまっすぐの道。 この庭を作った故ノリ・ポープさんは、この眺めをカセドラルの空間だ...

依然 STAY HOME ・・・断水で育てる多肉植物

九州地方の集中豪雨、この後も大雨注意報が出ているので、とても心配です。 東京でも、梅雨というよりも台風のような雨風の強い夜がありました。ここ数日、警戒が必要です。 まだまだ雨は降るようで。今年の秋までの降雨。本当に心配です。 ここ数日の、...

梅雨の晴れ間 小鳥の花瓶

7月になりました。梅雨の最中です。すごい雨が降ったり、かと思うと雲間から光がさして。 なんとなく。.....やはり、コロナ禍にあって、外出自粛の雰囲気は続いていて。家で過ごせるなら そのほうが幸せです。 昨日は、豪雨予報で地方出張を延期に...

青山通りのナチュラリスティック・まちニワ6月29日

フィリペンデュラ・ベヌスタ Filipendula rubra 'Venusta' が咲き始めました! こちらは実は、大きくブランクの空いていた地面に、6月上旬に新たに植えた宿根草です。 宮益坂、一見日当たり抜群に見えますが、午後は早くか...

ナチュラリスティック・ガーデン・スタイル、地域やその方法次第で無限大

21世紀になって、もう20年です。これまでの園芸と違ったスタイル、認識も新たに捉え直して みると、またまた、いま面白いです。多様性という点でも、選択肢がたくさんあるからです。 写真は先週の中之条ガーデンズのパレットガーデン。私なりのナチュ...

銀河庭園の6月、 2日目ローズガーデン!!!

今春、銀河庭園のローズガーデンの見直しをすることになっていました。 ご依頼を受けて以来、図面やアイデアの上では、無制限にいろいろとアイデアは出てきます。 しかし、それは実際、2〜3日の滞在では、そう簡単には行かないことでもありながら、 ....

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives