4月に入り、桜の開花も始まり、いよいよ待ちに待ったガーデンシーズン到来ですね！

今回は、賑やかになってきた我が家の「春の庭」を紹介してみたいと思います。

前面道路に面した前庭のユキヤナギが満開になっています。

その横の駐車スペースには、僕がコレクションしているクレマチスやシャクヤク、フジなどの鉢植えが

並んでいます。

駐車場から、玄関アプローチ側の全景を見たアングルです。

これでもだいぶ鉢の数を減らしたつもりですが、まだまだ鉢植えの植物がてんこ盛りの前庭です。

駐車スペースから玄関アプローチへへ向かう通路は、足の踏み場もないほど、鉢植えが並んでいます。

鉢植えのクレマチスには、つる誘引用に、オベリスクを差しているので、「見せる風景」というより

圃場のようになってしまっています。

こちらは、玄関アプローチ側から、駐車スペース方向を見たアングルです。

この時期は、玄関アプローチの一番良く見えるスペースに、鉢植えのクリスマスローズを並べています。

4月に入って、ピークを過ぎていますが、それでもまだまだキレイな花をたくさん咲かせてくれています。

こちらが、我が家の鉢植えのクリスマスローズのコレクションです。

俯いて咲くので、目線から見るとその良さがうまく伝えられないのが残念ですが、

様々な花色や花形のクリスマスローズをコレクションしています。

俯き加減に咲く白い花のクリスマスローズですが、ほんのりと赤みを帯びているのが、可愛らしいです。

こちらは、玄関アプローチ脇の花壇に地植えしているクリスマスローズたち。

多くのコレクションで鉢の置き場がなくなってきたため、かなりの数のクリスマスローズを地植えしました。

地植えの方が、やはり安定して株が大きくなっているように思います。

その中でも、特に気に入っているのがこちらのダブルのクリスマスローズ。

フリル咲きで、色も鮮やかなピンクで、とても目を惹きます。

玄関アプローチのヤマモミジの株元に植えています。

こちらは、玄関アプローチ脇の小壁で、つるバラのモーツアルトを誘引しています。

そのモーツアルトの足元にも、白花のクリスマスローズを植えています。

こちらも、前庭の駐車場脇、隣地境界側の花壇です。

オリーブの木の足元に、クリスマスローズを何株か、地植えしています。

周囲には、宿根草のグランドカバープランツのアジュガやオダマキなども植栽しています。

こちらは、地植えしているクリスマスローズのアップです。

かなり大株になって、たわわに花を咲かせています。

クリスマスローズは、ピークを過ぎましたが、これからは春の花が

続々と咲き始めます。

その代表格が、シャクヤク。

「花の女王」とも称されるシャクヤクも、かなりの数のコレクションを

しています。

まだ株が充実していないためか、伸びだしている茎も

ひょろひょろと細いです。

ですが、茎の先端には、赤い葉が、まるで手を合わせたように見えて

とても神秘的です。

こちらは、葉も展開し始めていて、開いた葉は少しづつ緑に変わっています。

茎の先端が開き始めて、まるでダンスを踊っているかのように見えます。

それにしても、このアントシアニンを含んだ赤い葉がとても魅力的で、

萌えます。

シャクヤクの花が咲いた時より、むしろこの赤い葉の方が好みです。

葉が開くと、葉は緑に変色していきます。

こちらは、鉢植えですが、株もかなり充実していて、茎も太いし、葉もとても元気に展開しています。

宿根草も、どんどん目を醒ましています。

こちらは、グランドカバープランツとして、とても重宝しているアジュガ。

我が家の庭のあちこちに、雑草対策も兼ねて植えています。

そのアジュガにも、花芽が見えてきました。

同じく、グランドカバープランツのベロニカ、品種はオクスフォード・ブルー。

こちらは一足先に開花して、ブルーのカーペットのように広がっています。

同じく、グランドカバープランツとして重宝しているのが、こちらセダム。

コケのように見えるグリーンのマットがとても美しく、気に入っています。

こちらは、宿根草のスノーフレーク。

白い花の中央から、黄色いしべが顔をのぞかせています。

こちらは、半地植えしているクレマチスで、品種はミゼットブルー。

うまく夏越しできずに枯れてしまったかな？と思っていましたが、大丈夫なようです。

小さな葉が地上部に顔を出してくれました。

こちらは、一年草のビオラ。

だいぶ暖かくなってきましたが、まだまだいけそうです。

冬場の花のない時期に、長く咲いてくれるので、とても重宝します。

こちらは、鉢植えのヒューケラ。

冬場は、地上部が枯れたようにみすぼらしくなっていましたが、温かくなってきて、

また美しい葉を展開してくれました。

こちらは、低木のツツジ。

昨年から、ツツジ類のコレクションにハマっています。

かなりの数の園芸品種のツツジを手に入れました。

そのうちの一つに、赤い蕾が膨らんできました。

いよいよツツジシーズンの開幕です。

こちらもツツジの一種、ドウダンツツジの中まで、サラサドウダン、

別名・紅ドウダンツツジという、赤い花が咲くドウダンツツジです。

細い枝先に花芽が付いています。

こちらは、鉢植えで育てているモミジの中まで、イタヤカエデ。

モミジも葉芽が膨らんできました。

こちらは、今年手に入れた珍しい樹木で「雲竜梅（うんりゅうばい）」。

結構な大きさ（高さ2.5mくらい）がありますが、とりあえず植える場所がないため、鉢植えで育てています。

この梅の特徴は、曲がりくねった枝にあります。

その姿が、天に上る龍のように見えることから、「雲竜梅」と名付けられています。

縁起の良い樹木らしく、運気上昇を祈念して、我が家の庭に迎えました。

今年はすでに花（白花）が終わっていますが、また来年の開花に期待したい樹木です。

それらの樹木や宿根草などが、一斉に春の準備をしていて、我が家の庭は、急に賑やかになってきました。

ガーデニングシーズンの幕開けです！