今年も早1ヶ月が過ぎました。
今年は暖冬ということもあり、例年より早く、庭の植物たちも活動を開始しているように感じます。
今回は、我が家の庭の中で、早くも「春の予感」を感じるシーンをご紹介してみたいと思います。
こちらは、前庭の玄関アプローチに誘引しているつるバラのバロン・ジロー・ドゥ・ラン。
写真を撮影したこの日は、朝からの小雨で枝に水滴が付いていて、そこに春の兆しを感じました。
赤い芽が膨らみ始めています。
同じつるバラの写真ですが、写真右端の方の水滴は、下を向いた赤い芽のあたりに水滴があるのか、
血のように真っ赤に見えました。
こちらは、同じバラ科の植物で、ユキヤナギ。
我が家では「春を呼ぶ白い花」として、前庭のシンボルツリーのエゴノキの足元を飾る木ですが、
このユキヤナギにも無数の丸い芽が付いていました。
こちらは、シャクナゲ・ウェディングブーケという品種の大きな蕾。
もうこんなに大きく膨らみ始めています。
このウェディングブーケというシャクナゲは、三重県津市にある、
「赤塚シャクナゲ園」で、昨年購入したもので、赤塚さんのオリジナル品種。
とても素晴らしい花を咲かせます。
これを、前庭のシンボルツリーのエゴノキの足元(エゴノキの株元は、この白い壁の向こう側にあります。)に
植えているのですが、エゴノキの根の勢いがすごくて、後から近くに植えた植物が負けてしまうため、
今回はテラコッタ鉢の底を抜いて、半地植え状態にして植えています。
こうすることで、テラコッタ鉢の内側のシャクナゲの根は、エゴノキの根から隔離できます。
こちらは、同じく赤塚さんで購入したシャクナゲで、オリジナル品種の「太陽」。
赤い花が咲くのですが、蕾はまだ固く小さいのですが、枝先に現れてきています。
こちらは、最近コレクションを増やしている園芸品種のツツジの一種、宮城野。
常緑の葉の奥に、蕾が隠れています。
こちらは、中庭に地植えしているミツバツツジ。
こちらは落葉樹で、葉は落ちて枝しかありませんが、その枝先に無数の蕾を付けています。
こちらは、庭に地植えしている球根植物の水仙。
葉の間からすくっと立ち上る茎の先に、花芽がついて
その花芽を包んだ薄皮が破れて来ているところです。
他の花より一足先に、開花目前を迎えています。
こちらも、水仙で別品種。
こちらは、すでに開花が始まっている模様です。
ここからは、クリスマスローズ。
我が家には、クリスマスローズの鉢植えが30鉢くらいはあると思いますが、
すでに早咲きのクリスマスローズは、年初あたりから咲き始めています。
こちらは、大きな白花の蕾です。
苺のようなフォルムをしています。
こちらは、お気に入りのクリスマスローズで、横山園芸さんのプチドールシリーズ。
花は小さめですが、かわいらしい花付きで、特に気に入っているクリスマスローズです。
そのプチドールの赤紫色の蕾。
こちらも、もう間もなく開花しそうです。
こちらは、紫色の花のクリスマスローズ。
蕾とともに、開花も始まっています。
赤紫色のクリスマスローズ。
すくっと花茎が立ち上がって、とても愛らしいです。
こちらは、信楽焼でテラコッタプランター。
実は、3段重ねできるようになっているのですが、昨年誤って一段、
割ってしまって、今年は2段です。
側面の穴6か所に、異なる花色のビオラの苗を植えています。
このテラコッタ色(オレンジ色)のビオラが今年のお気に入りです。
ブランドのビオラではないですが、良い花色だと思います。
信楽焼テラコッタプランターのトップ(上面)には、昨年植えたディモルフォセカが、花を咲かせました。
庭のいろいろなところで、春の予感を感じる季節になってきました。
楽しみな季節の到来です。
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