2016.5. 6 / Roseスタイリング
『私とバラのいい関係 (*´艸`) 』へようこそ~♪
お待ちしておりましたぁ~ (^-^)/
さぁ、いよいよ
薔薇のシーズンへ突入♪
今年もバラ様たちが
たくさん咲いてくださったこと、
皆様と一緒に楽しめることに感謝して
カンパイ!( ^^)/▽▽\(^^ )カンパイ~♪
それにしても、今年は強風続きで困りますよね (ーー;)
強風で傷ついてしまうくらいなら
木立バラは蕾でカットしてしまいましょう!
特に、今年お迎えしたばかりの若い株は
蕾でカットしてあげると体力温存にもなり
早く、株が充実しますよ\(^o^)/
...とはいっても、
蕾でカットするのは勇気がいるもの。
そこで、今日は開花する蕾の
見極めポイントをご紹介します♪
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カットしても咲く蕾の見極めポイント
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「額が下がっている」 OR 「蕾の先端が緩んでいる」
どちらかの条件に当てはまっていれば
蕾でカットしても、たいてい綺麗に咲きます。
「額が下がっている」 というのは...
こんな風に、蕾を包み込んでいた額が
クリンと下がった状態。
これ、開花のサインです。♪
「蕾の先端が緩んでいる」というのは
こんなふうに蕾の先端が ほどけてる状態。
開花した花に比べて
蕾が あまりに小さいので
と~っても心配になりますが
この蕾がどんな風に変化していくか
見てみましょう~(+・`ω・´)ノキリッ
ちなみに、蕾カットの花瓶には
「クリザール」など、切花延命剤(フラワーフード)を
入れることを お忘れなく♪♪
カットした翌日。
蕾がふっくら開いてきました。
蕾がゆっくり、ゆっくり開く様子を
おうちの中で眺められるなんて
最高 \(^o^)/
カット2日目。
お外で咲いたのと
まったく変わらない大輪になりました ヽ(*´∀`)ノ
日光や、風にさらされていない分
美しい状態で長持ちするんですよ♪
蕾でカットしてあげると、
バラ様の体力温存になるばかりでなく
私たちも めいっぱい楽しめるんです!
オルラヤと合わせて
まぁ~るいブーケを作ってみました。
がんばった私へのご褒美! ヽ(*´∀`)ノ
本日のモデルは、イングリッシュローズの
『アブラハムダービー』
アプリコットの蕾から、上品なピンクベージュへと
色の移ろいがステキなバラ様です♪
さて、メアリー地方は4月1日に桜が満開だったので
5月10日前後がバラのピークがくるかなぁ~と
予測しているのですが、どうでしょうか (*´艸`)
一年で一番バラが華やぐ季節
皆様、存分に楽しんでくださいね~♪
最後に、メアリーのベランダから、
開花したバラ様たちを ちょこっとご紹介。
◆◆◆◆◆ ローズポンパドゥール Rose Pompadour ◆◆◆◆◆
平民出身でありながら、死ぬまで
ルイ15世に寵愛された女性 ポンパドゥール。
その名をもつ このバラ様は
香り高くて華やか~♪
そして、平民出身だからか...超強健!
つやつやの照り葉で木立ちバラとしても
育てられますが、
5年前に大苗でお迎えして以来、
12号の鉢で小さめのアーチに誘引。
大きなお花がアーチを通る人に
香りを振りまいてくださいます♪
◆◆◆◆◆ ラレーヌビクトリア La Reine Victoria ◆◆◆◆◆
コロンコロンのまぁ~るいお花で
ふんわり 上品な香りがただよう
ラレーヌビクトリア様。
ちょっといかつい名前ですが、
とってもかわいい早咲きのアイドルです♪♪
昨年、新苗でお迎えしたのに
ひと枝、アーチにご案内できるほどに成長。
このバラが一季咲きじゃなかったら...
バラの歴史は変わっていたでしょう (*´艸`)
8号ロングスリット鉢でお育て中♪
◆◆◆ ジュードジオブスキュア Jude the Obscure ◆◆◆
「日陰ものジュード」という小説の
主人公から名前がとられたというのに
ひだまりのように暖かい優しいバラ。
素晴らしいフルーツ香のバラ様で
たちまちジュード様のファンになること
間違いなし (≧∇≦*)ノ
10年ほど鉢で育てていたジュード様が枯れてしまい
この方は、2月に裸苗でお迎えしたばかり。
まだ、若い株なので早めにお花をカットして
これから丈夫な株になるように育てます♪
さてさて、現在進行形でバラ開花中♪
この続きは、本館で~ヽ(*´∀`)ノ
ベランダのバラ様たちも見たい
バラ園のバラも見たい~ヾ(≧Д≦)ノ
本当に悩ましい季節ですが、今年は、
「国際バラとガーデニングショウ」へも
遠征してみようと思っています♪ (*´艸`)