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人気ブロガー私とバラのいい関係 (*´艸`)♪

おうちでバラを撮ろう♪ ヽ(*´∀`)ノ

メアリー

ようこそ(^-^)/ お待ちしておりました!

いよいよ、バラの開花シーズン到来\(^o^)/

メアリーのベランダでも
気の早いバラ様たちが咲き始めました。

マダム1.jpg

あぁ~悩ましい... 

(//∇//) 家事ができない (←いつも)

バラの花は、どれひとつとして同じものはなく
毎年、毎年、一期一会。

バラと出会うまでは、
花の写真なんて撮ったことがなかったのに。

小さく咲いても、ムシにかじられていても
冬の枝だけの姿の時から育ててきた
バラの花が一生懸命に咲いている姿を見ると
レンズを向けずにはいられません。

今日は、そんなメアリーが

少しでもバラ様を
美しく撮ってさしあげたい!

と、気をつけていることや、
撮影時のちょっとしたコツについて
お話しますね (^-^)/

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暗くてもフラッシュ厳禁! 自然の光で撮る♪
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室内など、ちょっと暗い場所では
フラッシュを使って写真を撮る...

というのが鉄則ですが
私はお花の写真を撮るときは
フラッシュは使いません。

えっ! こんな暗い室内で?!Σ(゚д゚lll)

と、ビックリされるようなリビングで
照明もつけず、フラッシュも使わず、
自然の光だけで撮ると
とても雰囲気のいい写真が撮れますよ♪

試しに、今日の夕方5時半ころ。
雨降りで、かなり薄暗いリビングで
写真をとってみましたよ。

1.jpg

絞り優先 f/5.6 ISO-400 

これを、同じ場所から
「全自動モード・フラッシュあり」で撮ってみると...

2.jpg

キャー! ヾ(≧Д≦)ノ撮らないでぇ~!

と、まるでパパラッチに
密会をフォーカスされた芸能人のような写真に...

ま、この写真は大げさですが
フラッシュを使うと、
緊張したような固い顔のお写真になったり
黒い影ができてオカルトっぽくなったりするので
フラッシュなしがオススメです♪

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 室内ではISO感度を下げてカメラを固定
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フィルム時代をご存知の方は
「高感度ISO400」なんていう言葉が
なんとな~く アタマの片隅に
残っておられるかも~(*´艸`)

デジカメで絞り優先モードやマニュアルモードを選択すると
ISO感度を自分で設定できるようになっています。

このISO感度をあげると、
暗い場所でも早いシャッタースピードで
写真を撮ることができて手ブレしにくくなるんです。

なので「暗い=ISOをあげる」と思ってしまいがちですが
これ、バラの室内撮影には当てはまりません。

ISO値をあげると同時に
画像が粗くなってしまうのです。

せっかくの美しいバラ様が
肌荒れ写真では悲しいでしょう? o(TヘTo)

ならばどうするか?

手ブレしないように
カメラを三脚で固定してISO値を下げる。
リモートシャッターがあればさらにグー!

こうすれば、暗い場所でも
しっとり、くっきりした写真が撮れるんです。

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 タイマー撮影で手ブレ、ピンぼけなし♪
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でもね、三脚やリモートシャッターがなくても大丈夫♪

本や空き箱でカメラの高さを調整して
「タイマー撮影」してみてください\(^o^)/

家族で集合写真を撮るときに使うアレです!

バラ様お一人様なのに
タイマー使うなんて、なんだかおかしいですよね(*´艸`)

ここだ! と思う場所にピントをあわせて、
タイマーモードでシャッターを切ります。

これでISO感度が低くても(=シャッター速度が遅くても)
手ブレなしのクッキリ写真がとれますよ!

笑って、笑って~はいチーズ♪

1... 2... パッシャ

3.jpg

露出時間 1/2秒  ISO-400 ←自動だとISO-3200に

絞り優先モードでISOを指定すると、
露出時間(シャッタースピード)はカメラが決めてくれます。

あまりにシャッタースピードが遅くて
この撮り方を初めてすると
「カメラ壊れたか?!」
思ってしまいますが、
ISO100や、200でも、この方法なら手ブレなし!


室内撮りでぜひ試してみてくださいね♪

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 やわらかい雰囲気は逆光とサイド光で
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太陽が背中に来る位置でカメラを構える...
これも写真撮影の王道ですが、
バラを撮るときは、
逆光やサイド光で撮る
やわらかい雰囲気で撮ることができます。

ジュビリー.jpg

ベランダという場所は、
逆光でしか撮れないことも多いのですが

その偶然が、透けるバラの花びらの美しさを
教えてくれました (//∇//)

セオリーにとらわれず、
綺麗! と思った瞬間にパシャパシャ撮ってみると
「偶然のときめき」を たくさん発見できますよ♪

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 ピントあわせは手動がおすすめ♪
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バラの写真を撮り始めた頃、
もちろん「全自動モード」ばかりで撮影していたのですが
どうもピンとこない写真しか撮れなくて。

カメラに詳しい弟に聞いてみたら

「バラは花びらが多いから、
 カメラもどこにピントを合わせればいいか迷うんだよ。

 オートフォーカスじゃなくて
 ピントは手でレンズまわして
 キタ━(゚∀゚)━!って思ったときに
 シャッター切ったほうがいいよ」

と、教えてくれました。 

なるほど! 
ガッテン!!(`・∀・´)ノ


それからは、オートフォーカスはやめて
レンズは手で回すようになりました。

最近は液晶を指でタッチすると
その場所にピントがあうカメラもありますよね♪
あれ、いいですよね!
これからカメラ買う人はあると便利な機能デス

1輪の写真を撮っていても
どの花びらにピントをあわせるかで
ずいぶん印象が違います。

ピントを合わせる場所を
自分で決めて撮ると、

お花の写真撮影がぐっと楽しくなりますよ(^-^)/

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 何を撮りたいのか探しながら撮る
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同じように、1枚の写真の中で
「何を撮りたいのか」を意識して撮る
お気に入りの写真が撮れますよ。

でも、写真を撮るときに
漠然と美しいと思っていても、
自分が何を撮りたいと思っているのか
わからないときもあります。

そんなときは、何を撮りたいのか探しながら♪

例えば、この写真。
夕方6時のリビングで、サイド光で撮ってみました。

ブーケ1.jpg

(。-`ω´-)ンーう~ん... なんかピント来ないなぁ~


ちょっとずつ花瓶を回して、パチリ!

ブーケ2.jpg

キタ━(゚∀゚)━!

えっ? 何が違うのか わからんやん?!

エヘヘ( ̄▽ ̄;) そうですよね。

でも、私は真ん中の小さな
白いバラ様の視線を感じたんです! 

いいの!自己満足で!(爆)

いっぱい撮ってるうちに
おうちの中でうまく撮れる場所や時間、
お気に入りの写真の撮り方がわかってきますよ♪

バラの開花シーズンが本格化する前に
カメラの取り扱い説明書をひっぱりだして
ちょっといじってみませんか?

フラッシュが出ないようにするだけでも
今までとは違った世界が広がりますよ~ヽ(*´∀`)ノ

6.jpg

夜10時 リビングの蛍光灯の光でタイマー撮影~♪  

さんざん「自然の光で」と言っておきながら
これもまた面白い~    ヽ(*´∀`)ノらら~ん

メアリー

バラ愛好家。マンションへの引越し準備で、オールドローズの裸苗を偶然に入手したのがバラ生活のはじまり。 残業あり、出張ありのフルタイム勤務と子育てに忙殺される中で、バラの美しさに魅了され、その強さに勇気をもらってどんどん深みに。フルタイム卒業後、ブログ「ベランダでバラのコンシェルジュを目指して」をスタート。オリンピックイヤーに開催されるBISESガーデン大賞にエントリーし2012年「小さな庭部門」金賞受賞。ベランダで無農薬・有機栽培のバラの育て方を試行錯誤する傍ら、現在は野菜づくりでも発熱中♪

個人ブログベランダでバラのコンシェルジュを目指して

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