お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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梅雨がいつきて、いつ頃梅雨明けになるのか。気象庁の発表を気にしていますが

その予測は、実際、考えているよりも、案外わかりずらいものらしい。...と

去年思いました。結局去年は何度気象庁の発表を見ていても、自然界の采配を正確には予測しづらく

その日ごと、合わせていく。tuned to nature 自分の感性で乗り越えるほかなかったなあ。って。

だからこそ、今年は備えを早めに。

シャツ一枚でも暑く感じたり。ときに日陰では、ほどよかったり。

その都度の変化を、ちゃんと受け止めようということですね。

私が着ているのは、今年の春に登場したテントラインのシャツです。いいでしょう???いいんです。これ。

風がたなびく。とにかくの風通しの良さとその気分、風が通ること、これ園芸的にも大切。

また、夏は薄着のボディラインをなるべく見せない、ストンと落ちるシルエットのシャツ。

暑いときはバサバサと煽ぐ!こともできます-*ー。ああ、あっちちぃー!って。

しかし、暑いのはきらいです。.......このあとどうなるでしょうね。

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昨日、日曜日、青山通りの歩道にあるナチュラリスティックガーデン、ボランティアスタッフのみなさんと

植栽の手直しに入りましたが、日差しが強く暑かったです。

頭から手拭いをかけて汗拭き兼日焼け防止。さすがにマスクは暑いので危険です。かっこいいとはいえないけれども

気持ちはいいです。

着ているシャツは、こちらのサイトでも、大定番のワークシャツ。これがまた涼しい麻です。

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伝統的なイギリスのワークウエアをそのまま模倣しているので、シャツには、ボタンもジッパーもありません。

飾りのない首元。飾りがなくて、直線仕立てなので畳む時、パタパタと平面的に折って

旅行鞄に入れるときも楽ちん!

でも、そのままだと首周り、襟がくしゃっとなりがちなので、ちょっと工夫をするといいですね。

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で、このように麻のリボン(浅草の木馬まで買いに行った!)と自作のブローチでセッティング。

写真のようにリボンを付けて結んだり、大きめのブローチで留めたい。そのほうが襟元がきっと映える。

でも風は入るから涼しい。

ああしかし、これからは、暑さが怖いくらいですね。なるべく暑い日中は庭作業を軽くするように。

今週、明日以降は曇り空が続くようです。夏に備えた準備剪定をするならいまのうちに!

増えた枝をすこしでも、減らして。ただし、木の樹形だけでなく。宿根草でもおなじこと。

その草姿がカッコ悪くならないように。切り戻した姿がカッコ悪くなってしまった樹木灌木草花。

それ見て、ちょっと許し難い気持ちになることあります。

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写真のエリアは、昨日(6月4日)の代々木公園。

もっとも気温の高くなる花壇西側のエリアで、あまりの生長の速さに驚きつつ

繰り返しの剪定をしてきた場所です。ここは、もっとも気温高く

サッカーボールのゴールにもなっちゃっているところ。これからどうなるか。見守って。

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先日、伸びすぎてざっくりと切り戻したデスカンプシア 'ゴールドタウ'

講座中、雨のなかでざっくりと切り戻したあと、

先日、切り跡を丸く「お饅頭形」に整え(一箇所私)あとはメンテナンススタッフに整えてもらいました。

雨が降る中で切ったときは整えようがなかったので。

先日、代々木公園で開催した夏に備えての「ガーデナー養成講座」でも、枝透かしや枝葉減らしの際に、

株姿を整えて剪定するワザ、ただどれもこれもを切ればよいのではなく、切る必要のない株もあったり

切るとしても、綺麗な形になるように。切ってしまったはいいけど、からカッコ悪いのはNG.

これはなかなかむつかしい。私も結構さっさとできないで時間がかかります。

それがなかなか30数名の方がたには伝わりにくいと感じました。

切ってしまってカッコ悪くなるなら、切らないほうが良いときも。

その判断が難しいときは独断せず

講師に聞いていただけたら嬉しいですね。

ただ、かといって、 手取り足取り、お一人ずつにお伝えすお知らせするのが難しく、

1株の草花でも枝葉をきれいに整える見立て......が、伝わりにくいですね。

それは今年いっぱい続けていきたいと思います。

日陰のコーナーは。まったく剪定不必要でした。理想形に育っています。

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さて!中之条ガーデンズはバラが満開です。宿根草の庭も美しい。

インスタグラムでも確認しました。

いますぐ見に行きたいほどですが、これからしばらく明日以降は、お天気がよくないようです。

でも、曇りならOK!

お天気いまひとつの曇り空のあいだに庭の作業は終えておきたいですね。

私は6月8、9日と中之条ガーデンズ。そして、翌週は北海道銀河庭園。その翌週は

愛知県豊田市花遊庭さんの70周年イベント!

「花遊庭・明日の庭展」㈰表.pdf

「花遊庭・明日の庭展」㈪裏.pdf

詳しくは、お申し込み 豊田ガーデンまで

そして、その翌週からは、イギリスへ。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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