お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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明日は立春。....とはいえ、寒さの底にいるような日々ですね。

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そんな冬の間中、花を咲かせている常緑性のクレマチス・アンスンエンシス。

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以前にも話題にしましたが

今日は室内で。

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植えて3年目の今、冬の部屋に飾る切り花としても潤沢に使えるようになってきました。

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ただし、ツル性で、ひたすら垂れ下がるので、それを活かせる花器。

たとえば背の高い花瓶や壁に掛ける、吊るすような。

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ありました。和室の壁。

その昔、益子のスターネットで購入した作家さんの釣り花瓶。使うのは、こういうとき!

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虫食いの葉っぱも風情があって好き。日本画の世界にもあるでしょうか。

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さて!本日は、鶴屋吉信の「福ハ内」で立春をお祝い。

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朝、一杯のカフェオレやミルクティーを入れる代わりに、濃茶。すかーっと体が目覚めていい感じです。

茶道のお点前と違うのは、お菓子とお茶を交互にいただく、点前勝手で恐縮です。

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あとは去年11月に、星の王子さまミュージアムから、避暑ならぬ避寒で我が家にやってきて

冬中家の中で咲いているフクシア。春になったらまた星の王子さまミュージアムへ。

こんなに一年中咲いて大丈夫かと心配になりますが、アフリカ産の花って、ゼラニウムもそうですが、ずっと咲いて季節感がありません。そこが日本の文化と違うところですね。

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最後は息子が5歳くらいのときに描かせた掛け軸用の墨絵。採用しなかったほうの絵ですが、

宇宙大戦争の映画を見たあとに描いた。

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どんな絵も似合う場所に飾ると見栄えるのかもしれないのでした。ミニマルな場所。

家のなかになかなかないですから。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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