お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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家時間が大好きになるためのアイテムの話。多岐に渡ったのですが、バスケットが好きだという

私もバスケット愛は、うまく説明のつかないもので。で、この写真のように、取材などで

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お邪魔したお宅のキッチンなどで、こういう景色を見てしまうと羨ましくて、自分も真似がしたくて

うずうずしてしまいます。写真はミセス誌の取材で訪問したベルギーのアクセル邸。

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自然素材のバスケットにも

さまざまな色調がありますが、ここのコーナーは生成り色シリーズが並んで。

やはりあまり色とりどりにしないのが、コツであって、色調のトーンは揃えるべきですね。

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バスケット使っている暮らし。ついつい惹かれます。

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一昨年2019年の夏にランチで寄ったコッツウォルズのウイッチポタリー、ジム・キーリングさん宅のキッチン。

ここは、本当に好き!ちょっと、あの、なんというか、ハリーポッターのウィーズリー家みたいな

感じなのでした。そこでキッチンの窓のすぐ外にはバードフィーダー。その右の天井にバスケット。

近所に買い物に行く時や、庭のキッチンガーデンに出る時はこれをもって出るんだ。

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このランチの時間の幸せだったこと。一生忘れられないと思います。

ここを起点に焼き物、ポタリーの話、イングリッシュ・スリップウエアの話も広がるのだけれども、それは次回に。

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バスケット好きが高じて、こちらのサイトでも、商品化させていただいたのがこの超丈夫なラタン調の

バスケットでした。

バスケットは自然素材なので良いのですが、ともすると壊れやすいのが若干、心のキズにも

なることあり。取っ手が取れたり底の部分が崩れてきたり。なので、若干重たいのがたまにキズですが

と壊れることを恐れず重いものをどんどん入れて使える丈夫さ優先のバスケットをデザインしました。

ラタン調バスケット https://www.dinos.co.jp/p/1167506173/

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壊れるのが悲しくてあまりひんぱんに使わずに飾ってあるバスケットは見て楽しみつつ

若干、収納として使ってます。下の写真はコッツウォルズ、デイルズフォードの借りたコテージ

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傘立てもバスケットで。これはいいなあと思って。いつか真似をしたいのでした。

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この感じは実に見習いたいアイデア。収納もできるのがポイント。

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我が家でも、似たような感じを楽しんでいます。

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居間のテーブルは収納兼ね食事や飲み物は大きな木製のトレーを使って。日本でも買える

木製のトレイも、安定感や見た目の安心感がベストな感じです。

https://www.dinos.co.jp/p/1174903445/

あっぱれ!だったのが

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このコテージハウスのコード&プラグ隠し。

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ニョロニョロ暴れるコード類をこのなかに入れてしまえば、この景色も治る。

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フタがなくても、布でカバーを作っても良さそうですね。

もっと大きな面積のボロ隠し!ではありませんが、目隠しに便利なのが

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イギリスのガーデンでよく見かけるハードルフェンス。とっても素敵で大好きなので、一度

我が家でもイギリス直輸入のフェンスを導入したことがあったのですが、2年ほどでボッロボロに。

腐ってカビが生えて、その掃除と撤収も大変でした。

そこで、出たのが、このラタン調シリーズです。決して腐ることはありません。ただし20年もつかどうかは

まだ未実験です。劣化はいつかおこると思います。

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設置から3年目を迎えますが、今のところ変化なく元気にフェンスとして働いてくれています。

施工したのが私だったので、台風では、あまり頑丈に基礎も入れていなかったため

若干斜めに傾いたことはありましたが、すぐに直してまっすぐに。基礎でコンクリを入れるとか。

そこまでしなくてもいいかなあという考えで。また変えたくなったら変えたら良いと。

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地面に差し込む支柱を差し込めないベランダでは、そのフェンスにケーブルタイを使って

止めています。足元は植木鉢で隠しています。3年間風雨に耐えて若干汚れてはいます。

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ジョイント部分もケーブルタイで。

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いままで、お隣のベランダから丸見えだったのと、植物の写真を撮るにも背景がなくて

絵にならなくて困っていた場所が大きく解決しました。台風や嵐への備えはいかに固定するか。

そこには工夫が必要になってくるのですが、施工業者さんにお願いしなくても私の腕力で解決できる

範囲で。とにかく家の眺めを改善できるところはやっていこうと。

さて、

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先日の講座でもご紹介した「暮らしの手帖」誌への掲載記事。いつの発刊ですかの質問

いただき、ありがとうございました。結構前なのでいつかなあといってましたが、本当に前。

2012年冬の別冊でした。

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カーテンにギャザーを入れる訳。ほかにもいろいろ、講座にご参加出来なかった方々にもむけて

おいおい話題にしていきたく思います。

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主婦の友社「ゆうゆう」誌11月号でも、手作り展覧会特集をしました。

まさに、私が思っていること。特に、2020年は海外へも行けず。なんだかあっという間だったような気がして。

何をしていたんだか。と、思うところもありますが、 そして、2021年の1月も今日でおしまい!

庭仕事もまだまだやることあるし、ブローチとか帽子に手芸。いろいろ手仕事やりたいこといっぱい!

またそんなこともご紹介したいと思います。いつも読んでくださり、ありがとうございます。


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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