Twilight　トワイライトが好きです。なにが好きってその、光の調子、諧調が。

黄昏時の光の状態。そのうつろい。昔あったこといろいろ思い出したり。でも

「たそがれ」というと、終わりが近い雰囲気。終末期、衰退、全盛期を過ぎたイメージを持つ方も

おられるかもしれませんが、そうではなくて。

思い出すのは、晴れた日終わり。ヨーロッパのタソガレ。長くて、本当に素晴らしくて。

その空気感に近いのが、５月の日本でも味わえるような日があります。

今、できないことのひとつに観光旅行がありますが、旅はできなくても家で観光はできます。

観光は、光の観賞。窓からでもいいし、ベランダがあれば尚良しで。

日没の薄明かりは一瞬として同じ時はなく、それを捉えようと西の窓辺に陣取ってその光を眺めているのも良いものです。晴れた日の夕暮れはそれが素晴らしくて。

ブドウの葉っぱ（これは巨峰）に炭酸クラッカー、シェーブルチーズに庭のチャイブの葉っぱと花。好みでフェンネルも散らして。そこに、少し蜂蜜をかけて。週末はこんな感じで夕刻にぼんやりして過ごす。わりと近い路面店で、気の効いたチーズ屋さんがあって助かってます。今デパートとか行かれないし。

音楽は、作曲家ゲラルド・フィンジィ　FINZI のクラリネット奏曲「５つのバガテル」など。

ノーザンシンフォニア・オブ・イングランドの演奏で。

暗くなると手元が見えなくなってしまうので、こんなライトがあると便利です。

え？今、ガーデンSALE 中ですね！？LEDソーラーライト。

なんとなく、長いことほったらかしですが、こうしてポヨーと光っています。

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