2020.5. 9 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
ついに連休が終わっても開園できなかった銀河庭園から、写真を送っていただきました。
こうして、花たちが元気に咲いている姿をみると、本当に切ないです。
特に!自身のデザイン意図通りに調和して開花すると!(苦笑)
黄金葉シモツケの芽出し時期の赤っぽい葉と黄色の水仙やクリーム色のチューリップの共演が素晴らしい銀河ボーダー、
この開花密度の下にはさまざまな宿根草が、まだ.....眠っています。
ありゃ!この色は?ってことが時々ありますが、全体の色調を壊していないので、よしとしたパープリッシュピンクのチューリップ。
やはり、北海道でも温暖化の影響が如実ですね。開花が早まっています。
少しほかのスイセンよりも早めに咲く品種、フェブラリーゴールドやティタティータなど。
これ、東京ですと、2月下旬から3月上旬に咲く品種ですよね。
こちらも、写真を撮り終わったら、花を一斉にカットして、よく年の養分に回します。
去年の秋に⬆︎のメイズガーデンに900球ほどの赤い原種チューリップを植えたのが今年開花しました。
ここ、足らない?という場所は写真でマーキングして今のうちに対策を。球根、花や葉が地上部から消えたらもう!なんにもわかんなくなるので。
さあ!そしていよいよ来月になると初夏の花が開花します。来月は、北海道に行けますように。
さきほどの水仙の銀河ボーダーもこんな景色に変わっていきます。
青や紫色の花が一年でもっともたくさん咲くのも6月!
そして、爽やかさ満点のこの銀河庭園の眺め!ぜひ、お越しいただけますように!
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