お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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この写真は、福島県仲田種苗さんの野の花マットの初夏の様子です。

この「野の花マット」に一目惚れしたのは10数年前のこと。このときは、新・宿根草主義やナチュラリスティックのムーブメントもまだ本格始動状態ではありませんでした。

しかし、ピートさんがおっしゃるように「DNAがそれを求めていた」人が自然を希求する気持ちはますます高まっていると思います。

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で、あれから10数年経って、ナチュラリスティック「「〜ティック」ということは「〜風」でもあるわけですが今、私がやるべきことは、自然の力を借りてデザインするという風に、方法もはっきりしてきたのですが、青山通りでは、都会の環境では、管理の点でも美観の点でも難しいのではないかと、ずいぶん迷いました。

生き残り率もデザインのひとつ。そして、チャンレンジのデザインも混在させながら、

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3月上旬に植えた宿根草たち。今、ボランティアの皆様のご協力もあって、ここまで育ってきました。これは一昨日の写真ですが、外出自粛は当然のことながら、今放っておくと抜き差しならない雑草の蔓が....。

ただし今、昼過ぎは非常に暑く、このときも30分ほどで熱中症になりそうでした。早々に切り上げました。当然ですが、これからの作業は、早朝か夕方でないと厳しいですね。

水やりも、できる限りのなかでボランティアの方々が続けてきてくださいました。

ただ、雑草は1時間くらいでは全部取りきれないので、今後も厳しいです。

今。アリウムの蕾が上がってきました。

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まだ雑草の生える余地がたっぷり残っているのと、そこに陽があたり地面の乾燥も早い。

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SALF 渋谷青山景観整備機構のボランティア活動も現在は自粛の中で集合はしていません。

http://salf.or.jp

しかし、今後のご参加も募集はしていますので、状況が改善してきましたら、ぜひ!

今、このまちニワプロジェクトに関しては、6月28日に趣味の園芸にて放送の予定もありますが

ロケが微妙な場合もありますので。また追ってお知らせを。

face bookも、主にSALF 渋谷青山景観整備機構のボランティア活動グループ連絡網のため、はじめましたが、友達登録は基本的に受け付けていないので、ごめんなさいです。face bookは昔からよく理解できず、今もよくわからない事多くて。ただし、動画や360度カメラが作動するので、すごいと思います。それで、たまに画像をあげています。でも、友達リクエストにお応えしなくて多くの方々には、すみません。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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