お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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コロナウィルス。毎日のように報じられて心配です。

ほかにもインフルエンザや風邪。それから、肌の乾燥防止、早いですが、花粉症のこともあって、これからの時期、マスクは必需品です。ずっと何年も前に、このことはほかのブログで書いたことがありましたが、マスクに好きな香り。殺菌作用のある精油など。ミント系やティーツリーなど、私はエッセンスを染ませたコットンを入りの缶にマスクを入れておいて香りを移らせる程度なのですが、あまりエッセンスがダイレクトだと香りが強すぎるし、香りって結局、同じ香りに接していると不感症になるので、自分の感覚に合わせて強くならないようにしています。先日、アロマセラピィに詳しい友人に会った際「マスクの中は暖かくて、その暖かさも菌床になりやすいから、そんな時は途中でも一滴入れたほうがいいわよ」と。おおそうだな!

朝、家を出るときには、アロマ・マスクで出発ですが、1時間も経つと確かに...。

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途中で、スプレーするか一滴入れるか。小さなスプレーヤーを持っていると便利そうです。

先日、二年以上経過した古い雑誌の整理をしていましたら、無水エタノール5ml に好きな精油5〜6滴を混ぜたものに、45ml 精製水を加えて作るマスク用のスプレーの作り方が載っていました。(「生活の木」さんからお送りいただいた雑誌だった!)そこでは、マスクの外側にスプレーすると書いてあって、私は今まで内側にスプレーしてたのが間違いだった!これも発見で、雑誌の整理は、しないと溜まってしまうけれども、いいことが書いてあるのを見過ごすのも悔しいですね。だから時間がかかるぅ!

写真の缶は、パイプ入れの缶ではなく、

Ceci n'est pas une pipe.

(これはパイプではありません)

と書かれた、ベルギーのジュールス・デストルーパーのルネ・マグリット・コレクションの缶です。マスクを入れるのに、ちょうどいい!と思って昔、買ったもの。使う度にちょっと楽しいのです。

アロマセラピィ。香りを楽しむだけでなく、精油が働きかける効能が確実にあると思っています。イギリスに住んでいる時期イギリスのお医者さんにお世話になったことがあります。それで、妊娠中は使わないほうが良い精油について注意を受けたことがありました。だからなんでも! とは言えないけれども。プロフェッショナルのいるお店で聞いてから買ったほうが良いでしょうね。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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