九州の大雨、前代未聞の雨量。ニュースにならない地域でも、大きな被害がでたのではないかと

心配です。みなさまの地域は、大丈夫でしょうか？

厳しい夏を過ごした東京でも、

そうした状況を乗り越えて、秋の花が咲き始めました。熱帯のような自然だったのに。

シュウメイギク、ユウゼンギク、もとより元気に咲いてるオミナエシなど。

写真は、9月の北海道。銀河庭園の花たち。去年は、北海道も厳しい状況でした。

まだまだこれから、台風や大雨の影響が心配なので、油断ができないのですが

精神的に滅入る時。落ち込む時。ショックのあった時。実は、私は

普段の暮らしに緑が。植物が身近にあることで、ずいぶん助けられています。

本当に大切なことだと思っています。

自然の脅威には抗えませんが、心や体のストレスを軽減するのに、植物ほど役立つもの

はないと思っています。特に花は見る。眺めるだけでも。心がふっと、軽くなります。

癒す。とか、体にいいとか。

もちろん食物としての植物や薬になる植物が、

一番わかりやすいのですが、

見るだけ。香りを嗅ぐだけの植物にも、絶大なる価値というか、効果が。

それも、香りの素晴らしいバラやラベンダーだけでなく。あまり香りもない花。

原種のほうがパワフルだけど、色彩の美しい園芸種でも。

近年注目されているアロマセラピィに始まり、草花に触るだけでも、身も心も癒される

ことがあります。ただし、違いは、これを感じるか、感じないか。と、個人差。

その部分、非常に感覚的で、説明も難しいので、共感を感じるひと同士でしか

感じあえないは思うのですが。

でも、たとえば、旬のものを食べること。これは間違い無く、体に良いと言われていますね。

では、普段、ずっとエアコンの効いた部屋にいて、季節に関係のない食べモノばかり、

食べているって。やっぱり、考えただけで、それはいや。

熱中症になりそうな気温では、まあまあ、危険回避しつつ、

ここ数日東京は２０度台の気温で庭の時間、少し、ましでした。（昨日の私のベランダ。雨が降る前に掃除）

蒸し暑いので、汗をかきつつも、庭のことは、したかったことが

ほぼ、ほぼできました。それから、薄くスライスして、オリーブオイルと塩でソテーしたゴーヤとかナスなどを食べるとか。そうすると、気分も体調もやっぱり良い感じがするのです。

そんな植物（庭）と人との関係を見つめ直す、トークショウ。

9月14日（土）に銀河庭園と、「森のテラス」にて、開催します。新生ダリア姫も登場しますしね。

ダリア色のアウトフィットを身につけて、銀河庭園のガーデンガイドと「森のテラス」で

植物の新たな魅力についてを再発見する、考えてみる。体感してみる。イベントです。

お申し込みは、以下まで。

http://www.ecorinvillage.com/ecorinvillage/ginga.html