お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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温暖化のいま、秋の球根植えと言っても、もう12月。冬なのですが、12月でもちょっと汗ばむような気温の中、来年の春。4月から6月上旬のフラワーヘヴンを目指して、ン千株の草花とン千球の球根を植えに。

雨の天気予報に反し、とても良い天気です。

昨日に引き続き、まだ気温が高く汗ばむ感じの植栽でしたが、夏とは違って、すがすがしい青い空の下、美しいみどりの中で(芝生が本当に美しい!!!)

4〜5ヶ月先の植物の生長していく姿を想像して想像して。

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これは、小球根のエリア。一度植えたら、数年そのままで毎年開花してくれる

これは、スイセン ハウエラ。ある程度の面積を開けて、そこにばらまき一斉に土をかけて。

剥がした芝生をそっと掛け戻すこともあります。植えたあと、印を残しておかないと、うっかり、掘り返さないように。

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例によって、たったりしゃがんだりン一千株のぶん。立ったりしゃがんだり。

間違って配置された箇所は変更を繰り返すこともあるので、筋力勝負です。

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そして、4月下旬になると!

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作業は、まだ明日も続くのですが、ぜひ、4月の下旬。特に、フジが咲く頃に!

お越しください!私自身、この植栽に自分の体の使える限り、来たいけれど、気候変動のこともあるし

同じ花が毎年同じように咲くとは限らない時代になって来ているので、今の内に観ていただきたいなあとの思いも強くあります。

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今日は、本当に美しい夕方でした。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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