お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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借景。って、すてきな眺めが窓やベランダから望める環境は羨ましいなあと常日頃思います。

目の前が公園だったり、海や山なら、眺めを楽しむことも、自分の庭の花も

絵になる景色が楽しめますが、.....普通の住宅街では、なかなか難しいです。

それでいて、最初からご近所との視界を完全に仕切るようなアイデアには、なかなか

到達しませんでした。それで、見えないふりをずっとしてきたのですが、ついに、ベランダにも

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ラタンフェンスをセッティング!!!プライバシーも確保できるし、花を配置したときの

景色も絵になるし。写真映えもするように思います。

風通しはある程度確保できているし、やんわりとした雰囲気のあるラタンフェンス。

板やコンクリートの壁と違って、拒絶感もない感じ。いままで、なんどか、工務店の人を呼んで

なにか目隠しを作りたかったのでしたが、セッティングは私ひとりで完了!

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自然な色調で屋外の景色に馴染むのもいいですよね。

さて、こうしたフェンスの独り取り付け作業。草花が茂る季節だといろいろと枝葉がじゃまして

取り付けにくいのですが、落葉して枝葉も整理しやすくなった季節に済ますのが一番です。

今回、取り付けには、ケーブルタイ(結束バンド)を使いました。

以前は針金で止めていたのですが、時間がかかるし、ぎゅっと縛って止めるのに

ケーブルタイが早くて確実だったので。2枚、3枚ととなりにフェンスをつなげる場合も

隣同士をケーブルタイで繋ぐとすっきりとした眺めです。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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