2021.5.20 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
中之条ガーデンズ、5月の植栽、Planting Design Checkに来ています。このところ雨が多く、思い通り。とは行きません。大人気のローズガーデンは、河井伸志さんの植栽デザインエリアですが、こちらもは開花はまだ、少し先の見込みです。
600円の入場料を支払った方々からの不満の声が大きく、突然「客をバカにしてる!」といわれてびっくり。の、吉谷ですが、みなさまは、庭が見たいのではなく、花の満開が見たいだけの方がほとんど。
なので、やっぱり、対策、アイデアをださないといけないのかなぁ。と、考え込んでしまいます。ちなみに、バラの「ローズフェア」の時期は入場料は1000円になります。ほかのガーデンのシグネチャーフラワーが満開の時期は2000円近いので、1000円はその労力に対し安いと私は思うのですが。
イギリスの庭みたいに、それぞれの季節の庭を楽しむ。自然に親しみ緑の変化を発見して。
何も見えていないのか見ないのか。
日本庭園のように、景色の美を鑑賞する感覚は、ないのだろうか。しかし、すごいですよ。全部に蕾がついていて。
今の季節にしか、咲かない花もいろいろ咲いてはいるのですが。今はゲラニウムが良い時期。宿根草はまだまだ大きくなっていないので、裸地も目立ちますが。
ちょっとや、そっとでは、咲いてないことになるらしいことは、ここ数年の経験で理解はしていますが。一年草の花をぎっしりと。は、やりたくないのです。
その季節になると咲いてくる。
ゴールデンウィークの頃に引き続き、花が咲いていないと、繰り返し耳にしました。
咲いてますけど、何万何千と咲いてないとダメらしいです。
たしかに何万というツボミでも。咲いてないと。
今週に入ってお天気の良くない日々が続いているのも事実。晴れれば、ふわっと咲く花も、今は、かたい蕾です。
とはいえ、バラ咲くころに丁度、咲き始めるディケロステンマが開花スタート。
カラタビエンスもちょうど開花。
アネモネは、終わったシードヘッドと花が共存。
ピンクオオデマリの別名もあるビブルナム メアリーミルトン。ビブルナム ジェミニかと思ったら、ちがってた。
景色というより、目の前のどんな名前の何が咲いているのか。がどうも重要なようで。
難しいですね.....。
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