お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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三泊四日間の予定でコッツウォルズに来ました。

目的地に到着してからどこへも行かず「家にいる」ようにそのホテルの敷地やテリトリーをでないで過ごすのが好きなのです。

最もそれができる場所はそれほどたくさんはありません。

イギリスでも、それができるのは The Newt in Somerset と

このDaylsford か。他にあったら知りたいのですが。

何年か前に知ったとき、ここはセンス良き帝国みたい!!!と思いました。グッドテイストエンパイア〜!って、

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コッツウォルズは、有名な観光地でもあり、名園ガーデンが色々ありますが、実は去年の暮れから「私はイギリスに行くことができたら、果たしてどこへ行って何をしたいのか」.....ずっと考えていたのです。 で、今回は、Daylesford へ。 ここはまたしても規模を拡大したらしいことに驚愕だったし。また、今回は一緒に行く家族で友人でも誰かとのタイミングが合わなかったので、最初から最後までこのコッツウォルズのパートは1人でと決めていて。

とはいえ、明日は友人がウィッチフォードに連れて行ってくれる。ありがたし。私、細いB級の田舎道を向こうから大型車なんか来るところ、超高速で、すれ違うのが恐ろしくて。

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なのでせっかくコッツウォルズにいますが。今回はどこへも行かず、羽根を休めるようなつもりで。

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初日は16時着いて、12時過ぎに寝るまで、部屋からも出なかった。

階下にある超人気のレストランも行かず。

刻々変わる部屋の窓の光を見ているだけでも飽きず。

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食事はレストラン以外に最高に好みにあるデリもあって。

食料品のエリアでチーズの匂いもぷんぷんなのに行儀良く飼い主に従うわんちゃんたちを見ているだけでも、幸せになる

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よく、センスの良いことをイギリス人が「テイストが良い」というように表現します。

やりたかったこと。テイストの良い世界に身を浸す。センスの良い世界にずっとひたすら浸かっていれば、また自分もブラッシュアップできるように思うのです。

なのでそんな世界の 求道??? それがイギリス旅行でもあります。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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