2017.2. 7
いつもお庭に新鮮なハーブのある生活は素敵ですね。
草花には、毎年種子まきが必要なものと、翌年もまた花を咲かせてくれるものがありますから、それぞれのハーブの特徴を把握して栽培してみてください。
チャイブ
ハーブをその生活サイクルで分類すると次のようになります。
「一年草」:種子をまいてから1年以内に開花し、枯れるもの
「二年草」:種子をまいてから枯れるまでの期間が1年以上2年以内のもの
「多年草」:花が咲いた後、夏越し冬越しして、翌年以降も花を咲かせるもの
つまり、「多年草」のハーブを選ぶと、何年も収穫を楽しむことができるということになります。
以下に、植えっ放しで良いものと、毎年種子をまき直さなければならないものをいくつか挙げ
ますので、ガーデンプランに役立ててください。
植えっ放しでも数年以上収穫できるもの
チャイブ、ローズマリー、ソープワート、ソレル、フェンネル、ミント、ルバーブ、ゲッケイジュ、
ラベンダー、ユーカリ、レモンバーム、オレガノ、サマーサボリー、タンジ―
ローズマリー
毎年種子をまいた方がよいもの
ジャーマンカモマイル、ボリジ、ディル、ナスタチウム、ニゲラ、バジル、パセリ、
ポットマリーゴールド、ロケット、チャービル、ローゼル、コモンマロウ、コリアンダー、
サフラワー、コーンサラダ(マーシュ)
ジャーマンカモマイル
ボリジ
それでは、楽しいガーデニングライフを!