お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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23日、閉幕した、バラとガーデニングショウ。

ポピュラーに出回らない魅力的な植物をピックアップして

登場してもらうのもひとつの重要事項。今回、話題になった植物をご紹介。

写真は、ジギタリス モンストローザ ピンクとホワイト。

下は、銅葉のニワトコ。サンブカス ブラックレース。

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5月といえば、バラ!今回のバラショウで、印象に残ったのは、

デルバールのペインターシリーズ、'マルク シャガール' 。(写真上)

以前からモネやセザンヌ、ピサロなど、目を引くバラに魅了されていたのですが。

それと、ペインターシリーズでは、丈夫だと評判のつるバラ

'エデゥアール・マネ'も、よかった。ただし、秋に植えた方が、失敗が少ないので

(今からは暑いし、自分もまだまだ忙しく、適切なケアができない)

涼しくなったらぜひに!と思っています。

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(写真はリナリア プルプレア 上とペンステモン オバタス 右下)

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(ベロニカ シャーロッテ、斑入り葉が魅力的。10日間姿が崩れず、優秀でした)

欲しかったけれど。ぐぐっと我慢------。

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会期中ずっと、バイオゴールドのV-RNA 活性剤とViconte 064で

花色をキープしていました。

それにしても...この頃、ようやく衝動買いをしなくなって.....。

計画的に、植栽デザインと、適応環境と、自分の忙しさとのバランスを考え

考慮の上、買うようになりましたが。

いやぁ、もう!お恥ずかしながら、今まで、仕事でも、偶然手に入った苗たちが

先着順に庭にやってきて、それも限界!それでも、栽培の経験を積むのも責務(?)

と考えいろいろ頑張ってきましたが、もう、還暦すぎたら、慎重に....。

今回はそれを避けて、国バラのあと、宿根草も含め、

一切の新しい苗を連れて帰っては、こなかった。これは、私の19回にわたる

ガーデンショウ出展でも初めてのことでした。

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さて、イギリスでは現在チェルシーフラワーショウが開催されています。

王立園芸協会もホームページのほか、イギリス在住、白井法子さんの

信頼おけるルポがチェックできる、園芸ガイド誌の「ガーデニング通信」必見です!https://engei.com


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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