先週末は、東京でも初雪でした。去年の秋、星の王子さまミュージアムでは大量のどんぐりが園内に落ちていました。誰かが、どんぐりのたくさん落ちる秋が来ると、その冬は大雪になるといってました。
しかしどうも、今年は、各地で雪不足の問題も生じているようです。まだ先のことはわかりせんが。
どんぐりがおちたのは、台風や猛暑のせいだとは思いますが。今年、これから、どうでしょうか。
箱根 星の王子さまミュージアムから写真が届きました。まだ足跡もないまっさらな状態。
雪がたくさん積もると花壇と通路の差がわからなくなるので、雪かきの際にも目印になるようにこの時だけ、雪予報がでるとフェンスがつきます。これまた、風情あるとのんきなことを言うと怒られそうですが。
大雪が降ると、枝が折れたり、転ぶ人がでたり、さまざまな問題が心配なので、いつも気を揉みます。
週末だと、箱根観光の予定も、変更を余儀なくされるでしょうから。ローズガーデンは可愛らしく冬囲いをしてもらっています。by Q-GARDEN さん。
王様通り。本当に冬のヨーロッパのようだ。曇っていたり天気が悪い方がヨーロッパっぽい。
それにしても。木々の枝に繊細に積った雪が美しいです。
フランス庭園からクリスマス〜年末を彩ったフラワーツリーも消えて、本当に静かな時を迎えています。
ミュージアムはこの後、園路をすっきり雪かきして、オープンしました。
台湾など温かい地域の外国の方々は雪が珍しいので、たくさんの写真を撮られたでしょう。
このサルスベリ。10年前に温暖な地域にある小田原植木さんで見つけて、一目惚れして私が選んだ藤色の花が咲くサルスベリです。寒冷地ではどうかなと。少し心配でしたが、枝ぶりも自然樹形で美しいし(いまは時々剪定してもらってます)雪の時は必見ですね。
さて。余暇あれば、家の掃除も庭の掃除もやらなくてはいけない重要プロジェクトではありますが、天気が悪くて寒い週末は、ちょっと手芸をしても良い日。と、勝手に決めています。
もちろん、日々1日15分断捨離。とか、持ち物整理も兼ねています。
ものごころ、ついた時から、ず〜〜〜〜〜っと、コレクションしてきたビーズ。
大きな引き出しに、ずっしりと、まあ、あるわあるわ。1~2個しかないものなどは歴代の箱にざざーっと入っています。これを少しづつ分けて、最初のアイデアはサンキャッチャーを作るのはどうか?
ビーズって、光を受けたときが本当にきれい。
ざっと40年以上は集めてきたもの。一定の時期は、仕事で使っていたので。
ビーズとテグスのランダム編み。一列に繋げたらあまり面白くないビーズの表情。きままにランダムに繋げます。実は、6月に、北海道銀河庭園で、私が憧れる「花と手芸の日々」をテーマとしたワークショップができたらなあ。と、思って。ちょっとシュミレーションをしてみました。
そんな銀河庭園からも写真が届きました。今年は雪が少ないそうです。
雪が少ないと却って寒風や地面の凍りつきなどで植物が痛むようです。心配。もちろん、ドラゴンガーデンのダリア球根は全て掘り上げただいま春まで待機中ですが。
ブラック&ホワイトガーデン。美しいプロポーションの東屋。ここでいま働くスタッフだけが見ることのできる景色。写真で。できる限り送ってもらえたらと思っています。
美しい白樺のサーペンタインの小径。これはウサギ?リス?晴れた日の雪景色は本当に美しいですが。日々マイナス10度以下になるそうで、やはり、冬の厳しさ。温暖化も心配ですが、植物たちの耐寒性のこともいつも気になります。
インスタグラムには、サンキャッチャーの光が室内にキラキラしたところをあげてみました。
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