お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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種まきしたのは、デトロイトビート、レタス、ロロロッサ、レッドパクチョイのミックスサラダ用の種です。

先週の日曜日に種まき。〜からまるまる1週間が経過して、間引きしたり(食べる)、移植したりと。

かわいいねえ。かわいい、かあいい。などと独り言を言いながら苗いじり。

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実はすでに育苗に使った、ジフィポットを突き破って根っこが出てきたので、少しづつ間引きしてベジトラグに定植を。

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庭への定植。苗がこれくらい幼いと、ナメクジが心配なのですが、ベジトラグは高床式なので、上がってきません。

心配だったら、ベジトラグの4本の足のそれぞれに銅線を巻いておけばい良いと思いますが

今ままで、下の部分にはいたことあるけれども、見たことないので何もしていません。

春から植えていたバジルと小ネギ。常に収穫していますが、相変わらず元気です。

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ジフィポットごと埋めた後は、さらに元々入っているストレスフリーの土を表面にかけて乾燥よけ。

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Sunday morningにピッタリでしょう?種まき。(ただし朝7時までに。まだ暑いです)

混み合ってきた苗を間引きしたり、移植したり定植したり。

とにかくいろいろダメージが少ないように工夫しますが、やっちゃいけないのが

じょうろの水やりです。

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浮いてしまった土を戻すのも、葉っぱの表面についた土や汚れも一緒に霧吹きスプレーで解消。

その霧吹き。私が長年愛用しているのが、バイオゴールドのミストです。国際バラとガーデニングショウで

花のコンディション維持に絶大なる威力を発揮していたのも、これです。

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地際にスプレーで発根促進、葉面散布で葉っぱや花の色艶を維持。

商品名「きままにミスト」お気楽な名前の通り、いつでも使用可能な感じです。

また、種まき時は、ジョウロだと苗をナギ倒し、水やりしすぎも防ぎます。安心です。

しかし、実は、市販の霧吹きは、優秀なのと、霧が均等に出なくてダメなのがありますが、これは

霧のファインさと、思った強さで噴射できるのがおすすめ。丈夫なので、中の液体がなくなったら

活性液 VRNA の薄めたものを入れて霧吹きとして再利用しています。何回か使っているうちに1年以上が経過。

そろそろ新しいのが買いたいところ。

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スプレーがなかったら、大型スポイトもオススメです。液量を調節しながら株元にしっかり狙って。

こちらの液体も活性液 VRNA の薄めたものを入れて。

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ちょうど6組でピッタリ、野菜の入っていたパックを再利用できました!

くれぐれも水を溜めないように。いまの時期、まだ炎天下に出すわけにいかないので

半日陰で育てているので、徒長しそう。気温、下がってくれないかなぁ。


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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