お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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本当に厳しい夏でしたね。早く秋の気配がこないかな。日々それを待ち焦がれています。

少し気温が下がると夜の虫の音。ホッとしますが、東京は蒸し暑い日々が続いています。

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そんななか、8月最後の週末は中之条ガーデンズへ。

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昼はまだ少し暑いですが、朝晩はひんやりとした風が。これこれ!!

感じの良い体感気温。この感じこそが植物が美しく育つ環境です。

左のオミナエシとその右側は

パニカム `ノースウインド`中之条ガーデンズでは

直立度第三位のオーナメンタルグラス。

栄光の一位は、カラマグロスティス `カールフォスター`

二位はパニカム `ヘヴィメタル`インスタにも書いてますが、雨や土壌環境のせいで、「暴れる君」は植えないようにしたいのですが、それぞれの環境で差異は必ずありますね。

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さて、本日8月28日日曜日は、中之条ガーデンズで開催していた私の展覧会の最終日。そして、プチマルシェも同時開催でした。おいでくださったみなさま、本当にありがとうございます。

こちらの準備も7月末より、できるかぎり頑張っていましたが、実は他のガーデンの発注ラッシュと同時に、11月に施工開始。代々木公園に新たに作る庭!

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8月28日リリースの TOKYO PARK GARDEN AWARD @代々木公園

の準備が重なっていたことやそのほか、プライベイトでも山ほどの大仕事あって。

TOKYO PARK GARDEN AWARD のシンボル&ロゴ・タイプのデザインとモデルガーデンのデザインを一挙の短時間に仕上げていました。それこそ、7月下旬から着手でエンドレスに図面と向き合う日々、まだもう少しかかりそうですが、来る日も来る日も考えていることがあります。

今後のガーデンに求められる、4つの大切なこと

1 Pleasant experince
快い心地よい体験
2 Maintenance friendly
メンテナンスが容易
3 Biodiversity
生物多様性
4 Durable
耐久性

実は私のオリジナルのアイデアではありません。この4つ、10年前2012年のオランダ、花のエキスポ、フロリーアードで見つけた言葉でした。でも、私は雷に打たれたみたい「これだ!」と思った。が、なかなかこれまでの10年には戦いも多かったことです。

その後、自分なりにこの4つを追求してきましたが

いかなる庭にも当てはめて考え直す機会になると思うのです。

そして、募集開始です!トライしてみませんか!?

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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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