お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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クリスマス。いかがお過ごしですか?今年も去年に引き続きコロナ禍にあって、家のなかで過ごす

クリスマス。ですが、コロナ禍じゃなくても、私は日本にいたら家で過ごすに決まっていますが、

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友人たちを招いて自宅で騒がしく過ごした日々のことや、外国で過ごしたクリスマス。いろいろな

バリエーションを思い出して、今はいずれもそんな状況ではなく、そんな日々が戻ってくるイメージさえできないので、いや確かにそんな時代があった。とちょっと思い出していました。

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特に私は、この25日が自分の誕生日でもあるので、キリスト誕生というよりも子供の頃からお祝いと、このクリスマスムードがセットだった。

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お祝いのすてきなケーキをいただいたり、誕生日のプレゼント。いくつになっても嬉しいものです。

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それと、セルフ盛りあげ? とでもいいましょうか。装飾関係はどうしても自分でセルフサービス。

まあしかし。なんでも、お祝いはするべきですよね。誰かを祝うのも、自分で自分を祝うのも!

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特にまた、シャンパンは絶対的。これも贈っていただいた好物、デューツ。

そして、あの時行けて本当に良かったね。と家族や友人としばしば話題にでるのが、クリスマスという特別な時期の、西洋への旅行です。そのもっとも印象的なのが、ドイツのクリスマス。

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1982年12月の、自分にとっても初めてのヨーロッパ旅行で、初めて目にしたドイツのクリスマスが忘れられず。

その後何度も訪ねました。5回か6回か。そのまま、オーストリアやイタリア、新年のパリへ行くこともあったけれども、やはり、鮮烈な印象を変えないでいるのが、 Weihnachts markt クリスマス・マルクトです。バイナハトゥ。最初に覚えたドイツ語といえる。この時訪ねたのは、ミュンヘンとニュルンベルグの クリスマス・マルクト。木工の名産地でもあるニュルンベルグは特にハンドメイド木製の飾りが盛んです。意味なく欲しくなるので抑えるのに必死でしたが、やはり爆大人買いでした。

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そして、80年代からまたひとっ飛び。2009年に家族で訪ねたのが、最後になりましたがあれほどクリスマスの飾りにのめり込んだ時もなかったと思います。プルーンやクルミ、ドライフルーツの名物人形 Zwetschgenweibla スウェッチゲンウエイブラ。

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昔ほかのブログに説明を書いたのに、忘れちゃいましたが、1700年代から続く伝統の人形です。ガーデナーを発見しましたが、仕事をしているフィギュア多く、グッドラックのシンボルと言われています。

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太陽や星を模した麦飾り、輝く対象物を麦ワラや木屑で作るその美しさ。穀物の精霊が宿るとされています。

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bees wax のキャンドルも魅力的。

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元祖、クリスマスデパート。眺めているときりがありません。

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行くことができて、ありがたかった。と、思うと同時に、いま日本、自宅にいる安泰感に浸るためにも、いまは、掃除、整理整頓、頑張っています。いまのうちに、そこをしっかりやっておかないと先がないような。なので、26日は早々に新年の準備。大晦日までに、どこまで片付け終わるか。

頑張りましょうー!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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