2021.11. 1 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
はままつフラワーパーク開園50周年を記念したコンテナ・ガーデン・コンテストが開催されました。実際にはコンテナ・ハンギング総合のコンテスト。
コロナ禍で去年の開催が順延になり、ようやく秋の開催です。
まずは受賞作、グランプリの作品から。タイトルは「羽ばたく想い」
もっとも得票点の多かったこの作品は、ハンギング・バスケットを作る技術の評価も高かったのと、やはり季節の色彩とテーマでした。
またこちらの作品は、1位にあたる「浜松市市長賞」
実はウィッチフォードのジム・キーリングさんにも特別審査員をお願いしました。
イギリス在住の白井法子さんを通してオンラインでセレクト。三つのジム・セレクトの一つでもあったこちらの作品、グランプリの次点、1位として「市長賞」に輝きました。ジム評は、「コントラストのある質感と調和のとれた色調で、非常にバランスがとれています」
私も同感です。そして、
Flower Energy 希望の彩 ジムが選んだ三点のうちの、こちらの作品を
「ジム・キーリング賞」とさせていただきました。細かな配置に驚きます。
そしてこちらもジムが選んだ三つの作品のうちの1点ですが、旅への憧れを持って
「舘山寺温泉観光協会長賞」タイトルも Go to Travel ぴったりのタイトルですね。
ジム評は、カンバセーションピース
上↑の作品は審査委員長、私の選んだ吉谷賞」です。
タイトルは、帰郷 Back to nature
上↑の作品は「園芸ガイド賞」です。「晩秋のよそおい」
信頼の置けそうな鉄板植物で安心のハンギングです。園芸ガイドで長年お世話になった平井(元)編集長おセレクトは確かなものです。
実は賞に入らなかった素晴らしい作品が、ほかにもたくさん、いいえ出品作の全てが素晴らしかったです。なかでも個人的に好きだった作品をいくつか。
当初は、なかなか作品が集まらず心配をいていたのですが、最終的には甲乙のつけがたい素晴らしい作品が集まりました。
本当にご参加くださったみなさまに感謝です。
コンテストのグランプリ作品ほか、その結果については、はままつフラワーパークのホームページをご覧いただきたいのですが、本当に限られた賞では足らず、私個人として、好きだと思う作品がたくさんあり、その写真も掲載させていただきました。
https://e-flowerpark.com/news/event/2944/
作品は11月7日まで展示されます。この後、正式な講評も出ますが、まずは、ひとまずのご報告。
さて明日は北海道へ!
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