お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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6月10日ころから、バラが満開になる関東の寒冷地。しかし、バラと同時に梅雨の気配もあるので、病害虫の可能性と共存。

とはいえ、丈夫な品種を選ぶことで、殺菌など薬剤散布を極力減らすことができているかと思います。

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基本的に無農薬を目指すバラ栽培。どっさり、ぎっしり咲かせる。のは目指さなくても、咲きたがるバラには咲いてもらってのんびりタイプにはのんびり咲いてもらいたい。

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バラ アミロマンチカ

四季咲き性が強く、香り。ただし、9月以降にならないと長いシュートが発生しないので、それまでに病害を発生させてしまうと、永遠にブッシュ・ローズのような姿になってしまうとのこと。無農薬であまり細かい管理に入れず、湿気も高い箱根では、ブッシュでよし。と、考えたら良いのではと思うのです。ヨーロッパでも、アミ・ロマンティカはブッシュ・ローズとして扱われいるとのこと。

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フラゴナール。風情が良い。超強いとは言えないかもしれないけれども、香りがよいので、画家のフラゴナールに想いを寄せつつ、フランスの雰囲気を。

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ハンスゲーネバインは、環境への配慮の意識の高いドイツのバラ。

私個人はこういう風情(優しく儚げ)の割に、やっぱり丈夫!という品種が好きです。

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チェリーボニカは、ここに植えて2年目。株が充実し立派になりました。相当丈夫。

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気温の関係などで、色が濃くなったり、薄めになったりはあるようですね。寒冷地のほうが色が綺麗だと思われます。

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あまり丈夫といいにくい品種もあります。サン=テグジュペリ。でも、これは欠かせないですよね。

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バレリーナとかアンジェラは、それはもう!

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バラとクレマチス。最高の組み合わせだと思いますが名前を忘れてしまった。調べてまた、追記しますね。

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ジャックマニー コンテス・ド・ブショウ

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テキセンシス オブスキュア、

これを植えてくれたQ GARDEN の小島さんから、ここには、

・テキセンシス オブスキュア
・ビチセラ ホーゲルビーピンク
・ジャックマニー コンテス・ド・ブショウ

だったよと連絡もらい。いやもう!名前覚えられなくて、情けないわ。

では、ビチセラは?明日のブログで!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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