お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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6月になると必ず思い出すのが、イギリスの庭の美しさです。(写真はすべて、中之条ガーデンズ)

6月のイギリスはカラッとした晴れ間が続き、日暮れも夜10時ころまで明るく1日が長いので、一年で人生がもっとも充実する季節だと思ったものですが、日本はそろそろ梅雨。

来週の天気予報、ちょっと滅入りますね。

写真は、去年、6月24日の中之条ガーデンズのナチュラルガーデン。エキナセアたちが満開になる頃ですが、さあ長雨には勝てないので、どうなりますことやら。ここから下は、昨日の中之条ガーデンズです。

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イギリスの6月は一年で待ちに待った最高の季節でしたが、日本の6月は梅雨。これからが花の本番なのに、というところでじめじめとして、私はそれが苦手です。バラもそうでしょうし、自生種ではない宿根草は、長雨で消滅することも少なくありません。

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今、中之条ガーデンズもようやく満開!そんな6月にやっと咲く中之条ガーデンズや箱根のバラ。

皮肉にも感じますが、そんなレアな。ある瞬間の最高の状態に出会うこと。

それを人生の喜びとできたら良いですね。

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今、コロナ禍ではなかなか自由に動き回れませんが、私は車を運転してひとりで、わりと、どこへでもいける、今ほど、その活動範囲に感謝できる時期もなかったかも。でも長時間ドライブは疲れます。

でも、花を見ると、元気復活!でも1日すごい炎天下にいると若干熱中症あぶない。

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しかし、夕方になると、本当に美しい光が差してきます。

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6月はポピーが満開。ちょうどスパイラルガーデンの麦フィールド周辺に、ことしは赤いポピー。

南仏の景色(イギリスにもありますが)を思い出すような。モネの絵にも麦とヒナゲシの絵がありますね。

ここから下、私が写っているのを中心に、写真家の斉藤みきさんからいただいた写真で。とにかく夕方美しい!

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ちょっとお腹がでてるぎみのところに持ってきて、お腹ポケットにいっぱいモノを入れるのやめよう!

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プロの写真は、黄金の麦の輝きが違いますね。

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と!ところで、ただいま、ディノスガーデニングでもSALEが始まっているのですね。

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私もヘビロテしすぎのスモックとマルチパンツ。ちょっとお安くなったので、追加購入決定

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ほかに、ことしのニューデザインも登場しているので、見てみてくださいね!

22日火曜日まで!

https://www.dinos.co.jp/garden/special/yoshiya_s/#sale

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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

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