お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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まだ4月なのに夏のような気温です。花の季節真っ盛りですが、緊急事態宣言もあり、連休中は私も自宅待機を決めていますが、各地の庭の確認にはいかなくてはいけない。

はままつフラワーパークのフジはもう満開に近いと。それで予定を早めて今週中にフラワーパークへ。

写真は↑去年の5月1日。緊急事態宣言で閉鎖された中、浜松へは、車を運転していきましたが。

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昨日、フラワーパークの小澤さんが、送ってくれた写真。

まって、待ってください!と言いたくなるような進み方です。

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うわーー待って待って!気温が上がるほどに終わっていくでしょう。

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私の計画では、入れ替わりで咲き変わり続けるので、全ての花が一斉に咲き終わるわけではないけれども。

でも、ピークは、今日だったかも。

私の庭でも、オールドローズの一番花が咲いています。写真は次回に。 Rosa Sombreuilソンブロイユという名の1850年作出のフランス産の白いツルバラ。

オールドだけれども、四季咲き性があり、そこそこ丈夫。栽培時間のない私はオーガニックというより、薬を散布する時間がないのを言い訳に、剪定だけは一応しているズボラ栽培で10年以上。近所の園芸店で衝動買いしたのだけれども、うまく居着いてくれた、しかし、この開花早すぎます。去年も早くて焦りましたが、去年は5月5日頃だった。そして今年は4月20日。そしてヤブ蚊も登場!今日食われて蚊取り線香出動。

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2020.5.1撮影

とにかく全国で早いようです。フラワーパークからも早めに連絡をもらっていたので、来週だった予定を切り上げ、今週ライトアップに合わせて伺うことにしてはいましたが。

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予定通りの植物が予定通りに咲いているわけではないこともあり。この清々しい晴れた日の気温は湿度も低く気持ち良いのですが。

まるで、今日などイギリスの夏のようです。....しかし。7月の暑い時期。25度で湿度は低め。でもそれ。

決して嬉しい気持ちで受け入れているわけではない。この、さまざまな花たちの早期開花。では、来年の計画はどのようにしていけば良いのか!

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少し繊細な植物は今、もしそれが植木鉢なら日向から半日陰的な場所に移動させたほうが安全です。この濃い感じの直射日光を浴びる準備ができていない若葉は焦げちゃうかも。この春植えた100株のドイツスズランも一部が若葉を焦がして今は、日陰に移動です。落葉樹の下の木漏れ日みたいな場所は良いのですが。

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園芸家、ガーデナーは、必ず今見て感じることを、来年に活かすつもりでそれをメモにすること。

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この写真は、さらに1日前にフラワーパークの徳増さんが送ってくれた写真。

そこに、目立った植物の名前を入れて、覚え書きとする。

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先週末に大雨と大風で倒れたアイリスも少しづつ立て直してもらい。

いよいよ、明日!23日、行きます。

そして、4月25日は、とよたガーデニングフェスタ202114時から、LIVE配信で講演を公開してくださるそうです。「新たな時代に向けた花と緑のある暮らし」をテーマに

https://www.nishimikawanavi.jp/upload/spot_images/9cdb181923d1547999dcfb97d633de1c.pdf

詳しいことは私もわからないのですが

https://www.city.toyota.aichi.jp/event/festival/1042066.html


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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