お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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決して自慢のつもりはないのですが、初めてapple、Macのパソコンを触ったのはちょうど30年くらい前。

これで、世界は変わって行くのだろうと。訳のわかんないうちに、この訳のわかんないロケットに乗って

私たちは未来に行くのだと。思ってました。覚悟はしていたけれども、よくわからないので怖い、どうやって使うのか。

でも、2021年、こうなっていくかぁ。と、今、改めて感慨深い。

と、20世紀おばさんは、物思いにふけってしまいます。

今週と再来週にzoom を利用したオンラインセミナーを開催するにあたり、いろいろ工夫をしていましたら

面白いことに気づいて、この写真。昨日のブログにも書きましたが、

設定で好きなバーチャル空間に自分が存在できてしまう!

これ楽しい!世界中で目にしたなかで、もっとも琴線にふれたベルギーのA氏のご自宅を背景に。

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フランス。ナポレオンの妃、ジョセフィーヌの館から...。この際、コスプレくらいしたくなりますが...。

光の入り方を工夫すればもう少し、室内の景色に溶け込むかも。

初めてMacのパソコンを買ったのは、まだイギリスに住んでいるときで

1992年でした。その前の1990年のころは、友人と共有していた青山のデザイン事務所で、

「これからはコレが必要になるよねー」。と当時の画材屋さん。Izumiyaさんからレンタル。

仲良しの友人がデジタル・ソフトを作り始めた草分けでもあったので。それを見るテレビみたいな役割とか。

マッキントッシュっていうんだよー。と物珍しい世界のスタート。しかし、90年代最初の2−3年は

ゲームくらいしかできなくて。なにしろイギリスで買ったパソコンに日本語ツールが入らない問題。とか。

あまり友人のいないロンドンの暮らしで、昼は庭仕事。夜はパソコンでよくゲームしていました。情けないけど。

そして、90年代の始めに友人が言ってた。「これからインターネットの時代が来るんだ」そのときはまだ

「ふーん。それはなーに?」ってな調子だった私ですが、 予感に突き動かされて、パソコンを買い替えつつ

その内、i-pad i-phone 、2年ごとに新調して、ここまでくるとやっぱり怖い部分もあります。

だからこそ、地面に植物を植えてちゃんと根が張って花が咲くような実際の日常に足腰が触れていること

大切に思いますが。要は両方。自分のテリトリーに備えている。こと。

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でしたが、あれから約30年!よくわからないなりに、この世界に住んでいる。

実際には去年行かれなかった銀河庭園の春の様子。

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これは実際に私がここに行けた、中之条ガーデンズの初夏。

これ、ブログでは再現できないのですが、実は動画も可能です。背後で花が風に揺れたりするなかで

おしゃべりできるのって、楽しい!実際は冬の、家の中にいますけれども。

ですので、よくわからないからと手を出さないでいるよりは、とにかく、触ること。

触っているうちに、わかってくるから、この世界は面白い、私は印刷された説明書は読んだことないですが

わからないことはネットで調べて把握すること多いです。私の世代から上の世代はスマホさえも敬遠する方も

まだまだ、おられますが、わからないことは多いけれども、面白い!楽しい!そう思えることには、

ちょっとわからないままにも、触ってみると、また世界が広がる...。今後ますますテレビは見なくなるでしょうし。

自分で選ぶ世界。画像。音楽。生活スタイル。少なくとも、今月は緊急事態宣言の中。他者と接しないまでも

このインターネットの世界で楽しめる他者とのコミュニケーション。慣れて行くのは悪くないと思うのです。

昨日の記事と続編なので、こちらも合わせて見てね!

https://www.dinos.co.jp/garden/keiko_yoshiya/post-20210112.html


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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