2020年に突然始まったHabits. オンラインでのコミュニケーション。
みなさまは、もう慣れてきたでしょうか?
スマホ、iPad、パソコンと Wi-Fi があれば、世界中のどことでも繋がることのできる時代。
時差はあるものの、私はイギリスに住む友人との交流を楽しんでいます。
昔と違って高額な国際電話の料金もかからないので、気兼ねなく外国とも交流できる。
若い人たちはかなり慣れていて、20代の子達のオンライン交流には目を見張るというか。
先日も、実際に訪問ができない介護施設と zoomやLINEのオンライン。
息子が加わると、ただおしゃべりするだけでなく、変身ツールでウサギになったりカッパになったりと、双方大笑いで楽しい交流ができたのですが、一体世の中どーなっちゃってんの?と思うほどネット上の世界は進化を続けているようです。
まあ、ゆっくりとですが、私もそんな世界の波に少しづつ乗って交流会や講演会もさまざまな企画が進んでいます。
去年開催されたピート・アウドルフさんとのライブトークはワクワクしました。
でも、この時は見ている私たちの顔は映らないので、安心して見て聞くだけでした。これもよし。実は私はオンタイムのタイミングで中之条ガーデンズからの帰り道渋滞が酷かったので、埼玉のサービスエリアに車を止めて観ていました。顔が映らないので薄暗い車の中で。
でも、顔が映ったほうが、断然楽しい場合もあります。
zoom会議や講演会など、とにかく顔の見えるコミュニケーション。どのように自分が映るのかも、気にしないといけないところですよね。
でも、今までのzoomウェビナーで、「画面への写り方に、少し工夫すれば良いんだけどなぁ。惜しい!」と、思ったことが何度かありました。
きっとほかのサイトにも、探せばこの手の話題は満載でしょうけれども、他を見ていない(私も含め)方もあると思うので、改めて私がしていることを書くことにします。
スマホをご利用の方には写真のような「リングライト」、リングライトでなくても、スマホ用三脚の使用をおすすめです。三脚がないと、スマホ、斜めに置かざるをえないので、お顔、カメラが下方からなめることになります。これがまずいのですね。
リングは数千円(三千円くらいから)、三脚もニ千円くらいからで買えます。話によると百円ショップにもあるとか?(私は未確認ですが)
でも、空き箱を積み上げて高い位置に置いて、ガムテープで一時固定して「縦置き」でも良い。とにかく、したからアオル置き方はNG
要するに、パソコンやモバイル端末についている「カメラ」が自分の目の位置よりも、高い位置にあって、顔を見下げる位置じゃないとダメということですね。
じゃないとカメラが、顔を見上げる位置になってしまう。
机の上に直に置いて、上からレンズと液晶を覗き込むように見たら、絶対まずい。
でも、実際にはそのようにカメラに写っている視聴者さんが目立つ。カメラの位置が自分の目線よりも低くなるほど、老けて見える。とは、昔から言われていますが、
顔がアップに映る際はなおさら。写真に写るのは嫌だという方もおられると思いますが、良い笑顔ができれば完璧なので、それは普段から研究して。
全身を写す時は、比較的に顔は小さく映るので、気にしないで。低い位置のカメラは、足は長く写り、短足に見えるよりマスだから。でも、顔だけの時はカメラは上に!
・・・しかしながら、zoom のウェビナーでカメラ・オンにして見ている方で机の上に置いたスマホを覗いているお顔は、かなり怖い顔 な感じ。に写る。
あれをご本人はどう思ってらっしゃるか。注意がいると思います。損をするというか。カメラ・オフ。これがまあ、ひとつの答えでもあるけれども。いい感じに写ってくれたら写ってくれたほうが嬉しい。去年の銀河庭園の講座の時は見慣れたお顔が次々に写って嬉しかったなぁ。その笑顔が最高でした。海外ツアーやイベントなどでもよくお会いしたお顔。笑顔。
実はマスクをし慣れてしまって、マスクを外した顔が皆ぼやけている、口角がさらに下がっているとは、最近のみなさまの共通したご意見、私も本当にまずいと思っているので、こうしてパソコンに向き合っている時も、一人で口角あげてます。
洋服の色がカメラに反映するので、黄色系のグリーンやカーキ色よりも、ブルー系のほうが顔色が黄ばむ心配が少なく、白はもっと明るく見えるので、私は白を着ることが多いですが。服がレフ(リフレクター)の役目を果たすから。
それから、ミーティングの開催が昼間なら、自然光がカメラの向こうから入ってくるほうが、顔は自然な写りになります。「光が回り込む空間」が良いです。
最悪なのは蛍光灯の光に、真上や後ろから照らされる顔。だいたい部屋の端にパソコンがあると後頭部から照らされた頭と顔がよくない写り。クマがバッチリでる。この写真、この時は家族3人で都心のホテルに泊まった時、私は仕事でこれからzoomミーティングというタイミングでした。背景を好き絵に変更もできるのですが、なんかあれもわざとらしくて個人的には好きじゃないけど。自分が好きな背景なら良いですね。
どこにいるのかもっともわかりにくい背景の場所にパソコンを置き、この時は嵩上げするための箱がなかったので、自分が低いスツールに腰掛けて目の位置よりカメラが低くなるようにセッティング。いろいろ工夫して写り方を良い方向へ持っていくのですが。
とにかく、カメラに写る効果は、事前にモニターできるので、zoomやほかのテレビ動画も画面を立ち上げたら、最初に見え方を確認です。なので、zoom開始時間の少なくとも5分前にはモニターでライティング、位置を確認完了して。ミュート(消音)にするかカメラ・オフか。それは自分で選んで参加できる仕組みなので。まるで今や自宅がテレビのスタジオ化している人も少なくないかもですね。
さて!
去年は無人開催されたオランダ、キューケンホフのチューリップの祭典。2012年取材時の写真
以前にも一度ご紹介しましたが1月16日、銀河庭園からは、講演会というよりも
お喋りの中心オンライン・ガーデンサロンを開催予定です。
春咲き球根をめぐるオンライン・ガーデンサロンは、実際に25名程度の少人数でひとつの会場に集まっておしゃべりを楽しむような講座です。
話のタネは、寒さに当たらないと花芽をつけない球根の花を中心に、銀河庭園で一面に咲く何万球というスイセンや、私が好きなオランダの球根、いろいろ、アリウムの咲かせ方まで。
申し込み受付はすでに始まっていますが
1月16日開催 受付締切は 2020年1月13日 23:59 です。
定員の 25名 に達した時点で、締切前でも受付終了となります。
オンラインでお会いできますように!
http://www.ecorinvillage.com/event/event.html#event001
カメラ・オンにするもオフにするもどちらもお好きなほうで。
と、いいつつ、昔のShade のお店でよくお集まりいただいたみたいに久々の皆様にお会いできたら嬉しいです。
また、NHK文化センター青山教室からは
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1215670.html
こちらはガーデニング&インテリアの話題です。家の時間。暮らしの時間
どんな暮らしを自分にとっても充足の時間とするか。自宅を作るときの参考にした、海外のインテリアをふんだんにご紹介しつつ、暮らしのなかのちょっとしたこと。
ヒントをご紹介。
■おすすめ特集