お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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クリスマスが来ると、あっという間に大晦日。忙しい日々でも、精神的に豊かな

気分の良い時間....一年で、もっとも、気分的にもちょっと豊かに過ごしたい時期ですよね。ちょっと1泊でも旅行に行けたらよいけれども、とてもじゃないけれども、今は無理。仕事でもない限り。逆に今は、外に出たくないというか。残念ながら夜の外食もNG。

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そこで、長らく使っていなかった銀食器をだして、しまい直し。そのまま食事するんじゃないんかい? 実は、最近はイッタラのステンレスのカトラリーが楽だものだからそればっかり。

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銀食器はちょっと。疲れる?めんどう?この輝きが好きなのに曇るのは嫌だ。と、とりあえず、黒く曇らないようにアルミフォイルを巻いてまたしまう。

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もう、本当に飾らない。いい加減だ。サラダだけは力を入れて。手に入る限りの緑色葉菜(ケールは5ミリほどで刻んで)に、最近の私の流行りが、いろいろな根菜をりんごの皮むきで薄くスライスして入れる。スライスはサラダの葉菜ほどの薄さ。彩り綺麗だし。食べやすいし。日本ではサラダ向けのエンダイブが手に入りにくいのが残念。自分で育てようと思うけれどもなかなか。

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チーズは山羊のシェーブルいろいろと、牛のハードチーズ。コンテやヴォーフォール。我が家の年に一度のチーズ財産祭。ラップを解放するとそれぞれのきつめの匂いが混ざってわけがわからなくなるので、食べることになったチーズだけを開封してすぐ包み直し。これでお正月までもたす。冷蔵庫には入れず、外気温の入ってくるストレージで自然気温保存、冷蔵庫よりもも冬はこれはおいしい。

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先日中之条ガーデンズのモリちゃんからいただいた、パンと日用品の店「わざわざ」の「わざわざのシュトレン」は実に好き。砂糖もバターも卵も使わない。でも、おいしい!長野のお店に行ってみたい。

音楽は、クリスマス中は、最新のR&Bなどとは縁を切って、ナット・キン・コールのクリスマスソングかイギリスで有名なジョン・ルターのバッハのコラールなど、それか誰が歌っても良い、「ローステッド・チェスナッツ...」、1日に何度も聞く。

さああ!明日からは新年の準備です!


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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