2020.8.11 / ガーデニング(GARDENING)草花(FLOWER & PLANTS)
テレビやネットで発表される気温は、百葉箱など、日陰の気温だそうです。
数時間太陽に照らされたアスファルトの地面はさらに高いです。
庭の仕事はときによって、日向、いえ、炎天下で続ける場合もあります。その炎天下は一体どういう温度か
と、自宅でも日向でも温度計を置いておくと....。壊れちゃったのかと思うような。驚きの状態に。
先日は青山通りの、特にコンクリートと日向しかない環境の花壇。コンクリートに近い場所に植えた
シュウメイギクがもう枯れてしまいそうでした。枯れたかもしれない。
シュウメイギク、暑さには強くても乾燥には弱い。さすがなのはオミナエシ。
我が家の屋上でも1週間の炎天下でも水やりなしでも、びくともしない。ここでは
バーベナボナリエンシスとアガスターシェ 'ブラックアダー' も元気でした。
ツワブキは耐性がつくまでもうすこし我慢。
ここへは、いつもミツバチが来ています。都会のほうが農薬の散布もないので、安心して
働けるでしょうか?
宮益坂のほうが、日陰ができたり地面の大きさもあるので、水やりなくても生き延びる。
ただしやはり、乾燥に強いとは言えないシュウメイギクは弱っていました。先月の低気温と雨で
咲いてしまったのも、厳しい。
もう少し家が近ければと思いますが。夕方、4時半頃から始めた水やりと雑草取り。5人で
集まったので1時間強で終わりました。一緒に作業をした方に
「やはり、夕方は少し涼しいですね」と、いいましたら、「そんなことない。暑いですよ」とお返事。
「あら!そーお?」と意外に思ったのですが、私だけ、扇風機付きジャケットを着ていたので、
涼しかったようです。そうは言っても、午後3時頃だと暑すぎる。その後気温が下がるので
水やりするなら、5時以降が良さそうですね。朝は7時でも暑かった。
みなさま、今、災害級の高温注意報がでています。どうか無理をなさらないように。
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