お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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ここ数年、一年草の寄せ植え、個人的には作らなくなっていました。で、昔の写真がぽろっとでてきたので

懐かしくなってピックアップしてみました。作品。という感じです。もうこういうのは作らないだろう。

あまり作らなくなった理由は、秋になると一部の植物を除いて、絶対的な終わりが来る。

これがとても苦手になったからです。春から夏、一定の期間。長くは咲くけれども、

秋になったら命も終わる。これがどうも苦手です。

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もちろん、仕事の場面では、その場に必要な寄せ植え、繰り返し、作ります。

たとえば、このベゴニアとニューサイランの寄せ植えは、星の王子さまミュージアムに

11年前に飾った寄せ植えですが、その場所との関係でいえば、このような組み合わせが似合うならば

何十年でもこんなイメージの寄せ植えは必要なので、古いも新しいもないと思います。これでよし。

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しかし。自宅の寄せ植えは.....。先日、個人的に購入したアネモネ・トメントーサ三株で

寄せ植えを。来年になるとどれくらい根が張るのか。実験もあって。葉張りのバランスだけで

寄せ植えしました。いつ、花咲くかな。秋になったらここに小球根をたくさん植えてみようと思います。

このように一つの植木鉢でも、時間差で花が咲くように寄せ植えすること。

マルチ・レイアー・プランティング。作るのも、時間差で長く時間をかけるのが面白いです。

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ナチュラリスティック・ガーデニングの別名は、新・宿根草主義。まさに今年。自宅にいる時間が

長かったので、この宿根草の世界をたっぷりと楽しんでいます。しかし、大型の素焼き鉢。

素敵ですが、重いのなんのって!!!ちょっとの移動でも、ぎっくり腰になりそうです。

腹筋に力入れて動かしてます。

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こちらは、植えて3年目のペンステモン'ハスカーレッド'とダーク・タワース'の寄せ植え。

に、いつの間にか忍び寄って根付いてしまったルブス'サンシャインスプレンダー'どこにでも

スプレンダーです。植木鉢は軽いプラスチック製のアートストーン。

サイズは十分に大きいですが、軽いので

とても重宝しています。7月から値上げするそうなので今のうちに買っておこうかと。

https://www.dinos.co.jp/p/1110424162/?id=005021005___1760846_005021005

キャスター付きはさらに便利だろうな〜。これから夏で鉢の通気も完璧!

https://www.dinos.co.jp/p/N000421388/?id=002005006002___1825416


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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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