2020.4. 9 / ガーデニング(GARDENING)手芸(HAND CLAFTS )暮らし(DAILY LIFE)
この2ヶ月、マスクはどこにも売っていないし、手作りしたくても、ずっと忙しくて、とても無理!
....だったけれども、
ここに来て、ついに着手を始めました。製作時間30分。でも、構想は、まさに2ヶ月でした。
2月の上旬には、マスクが売り切れ、街から消えました。
その時、たまたま仕事に使うナイロン糸を買いに行った手芸店で「手作りマスク用のゴムもキットも全部売り切れです」と書いてありました。
まだ、2月8日の話です。すでに緊張感があり、マスクは必需品でした。花粉症なので。
で、「え!?手作りマスクという世界があるのか!」知った瞬間です。
当時、夜の会食や集まりは、もう中止していましたが、マスクがないと庭にも出たくない。
これは、先日、中之条ガーデンズでの作業中に、Oさんにいただいたのでした。嬉しかった!
このマスク、去年の春に北海道のコンビニで売っているのを見たときは、カラーマスクに抵抗があって、このカーキ色も3秒くらい手に持って結局ラックに返したもの。
でも今は、カラーマスクに抵抗がなくなった。そんなこと言ってられないし。洗濯可能なら、白くないほうが良いはず。
で、構想2ヶ月だったんですが...昨夜思いついて今朝写真を撮ってみました。
頭のなかではこういうものを作りたい!と設計図もできていたので、これが試作の第一弾です。
まだこれは試作1番目だし、材料も家の中にあった端切れを使用。
自分の顔というか、寝起きでむくんでノーメークの目が情けないが、そこはまあ見ないふりしてください。
それで昨夜咄嗟に作った、これが第一回目の型紙です。そこにあったガーデンズイラストレイテッドの入っていた袋がちょうど良い硬さだったので。そして、たまたま家にあった余り布で。私の理想このマスクは、頬まで隠れるデザイン、日焼け留めも兼ねたいから。
これで街を歩くというよりも、自宅ガーデニング向け、花粉対策用です。
顔に花粉がつくのも避けたいし、これで、花粉用メガネをすれば大丈夫かと。
耳の後ろの引っ掛けるところから鼻の先端までの長さを自分で測ってちょうど良い長さを割り出すと良いか?
使用素材は、切りっぱなしでも、あまり派手にほつれてこないナイロン素材、
しかも伸びるジャージィ素材でないと、この一瞬で製作できるマスクは難しいので、
圧縮ポンチやナイロンTシャツのようなジャージィ素材があればなんとかなるか。
布帛コットンは、ほつれやすいので不向き。
ただ、これからの季節、気温が上がるので、布帛コットンや麻素材でも作れるデザインを考えたいと思うのですが、まずは今日明日に使える「緊急ありもの素材でマスク」。
これにぴったりなナイロンジャージィ素材を探しに手芸店に行きたくなりますが。
それも我慢なので、とにかく、家のなかの断捨離も兼ね、余分の生地や服のリサイクルで作れたら良いですね。それで、バンダナを試したらウエスタンのならず者みたいになった。
マスクの内側に当てたのは、乾燥ぎみになってしまったアルコール除菌ティッシュ。
不織素材のほうが、細かい繊維がでないので良いかと思うのですが、使い捨てキッチンタオルなどでも...。はみ出しそうな部分はカットしました。
はみ出さない位置で内側に置いてるだけですが、落ちてはきませんでした。ただ
素材により滑りやすい時は紙テープなどで止めるのもありか。
それから、これ、ご存知ですか?今はないかもしれないのですが、UVフェイスガードです。
これも、若干マスク的な仕事をするので、ダイレクトに花粉を吸わなくて済むのかなと思います。
UVガードの布素材があれば、これまた、これからの季節に役立つのではないでしょうか。
20年前にロンドンの家から持ち帰った一角獣のツノが折れてしまいましたが、その脇に
今、春の花が咲いてかわいいです。
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