2019.12.16 / ガーデニング(GARDENING)旅(SIGHTSEEING)
ハドスペン・ガーデンのあった、ちょうど、この辺りは、Nori Pope さんが、ロジャージアのナショナルコレクターだった事で、様々なロジャージアがたくさん植わった、半分くらいウッドランドのような
ワイルド・エリアだった。そこから正面に見えるのが、
庭のオーガニックハーブなども使った素晴らしいガーデンのカフェ・レストラン。
ちなみに当然のことながら、ここのハーブは、ジェッカズ・ハーブファームから。
人生で最も美味しかったビートルートのスープは独特の臭みゼロ!この後いただいたパースニップのメインディッシュも最高でした。パースニップやセロリアックなどの日本ではなかなか食べられない野菜を中心としたメインディッシュが多いのも嬉しい!しかも、庭を眺めながら!天国!
このウォールの裏は、昔、Sandraの作るカラーボーダーでした。
でも、そんなセンチメントをぶっ飛ばす美しさ。私は確実に、色々な様々なことを学ぶことができました。
過去から未来。そんな時間の繋がり、リレーションとレイアーも含めて。
それは、追い追い・・・。(そんな話の講座を春にコミカレで開催予定!)
以前のハドスペンの庭の入り口にはカール・リンネへのオマージュが。
全てにおいて、最高に洗練られた、庭とその歴史への学究的な姿勢が庭に溢れている。
花見の庭ではない。
満開の花が見たければ、4〜5月の、はままつフラワーパークに来て欲しいなぁ...(笑)。
ありとあらゆる、この地上で考えられる限りのエスパリエ仕立て!10年後を見たい。
10年後は70歳を過ぎているけれども、ここに自力で来れるように頑張る目標になりました。
そして、自然界への気遣いもデザインされている。
そもそも、ここにカエルや 場所の総合的な名前にもなっている Newt イモリ ......
オーガニック・ガーデニングの象徴でもある creature。
こんな生き物気持ち悪いと思う方もおられるかもしれないけれども、実際にここに入れば
愛すべきとわかる。
ちなみに、この池の細い板。ニュートが出入りできるようにありとあらゆるポンドに上り坂が
用意されている。
ニュートやフロッグのいるイタリア式モダンガーデン。新しい!昔はこのエリアもウッドランドだった。
その奥、左手には、
ガーデナーズシェッド。ここでお茶を飲んだり、お菓子を食べた。そのまた昔は
子供が7人もいる住み込みガーデナーの家で、えええ?この狭い空間にどうやって家族9人?と思う場所でした。
昔のハドスペンをご存知の方には、この左手の Lily Pond と右のウォール、奥のガーデナーズコテージは
同じ構造なのでわかるでしょう。同じアングルの写真を25年前のポジフィルムから探そうと思います。
現在は、ここ、フレグランスガーデンという名前。夏に来たら香るかな?ホテルに泊まって夕刻散歩してみたい。
また、右手の三角屋根の鶏小屋も同じ。もう、胸が空くってこのこと!完璧にやってくれた!
やはりここを訪ねるツアーはしなくては。朝に来て、夕方まで1日がかりだろうか。
インスタグラムでもご紹介しています。
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