お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

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今朝は今年いちばんの冷え込みだそうです。本当にここ数日、急に気温が寒くなってきましたね。

耐寒性の怪しい植物、軒下か室内に取り込むのを忘れずに。

昨日写真を送ってもらったのは、星の王子さまミュージアムのローズガーデン。

箱根も零下になる日が増えてきました。

夕闇の微妙な色調の時間です。

トワイライトの少し後。ゴッホの絵を思い起こさせる南仏の建物と空の色の感じ。

11月の作業で園内の冬支度はほぼ終わったものの、このエリアのバラ'ボニカ'がまだ華やかに咲いていたので

まだそのままにしてありました。

12月には葉を取って、本当に冬支度に。

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こちらは、昨日、北海道の銀河庭園から。うわー、ドイツロマン派の絵の景色見たい!

フリードリヒの絵のようです。よくクリスマスカードに使われる。

銀河庭園の山口さんからいただいた写真で感動してしまいました。

これからしばらく北海道はマイナス5度とか、1週間予報を見るとマイナス9度?本当に厳しい寒さです。

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メドウガーデンのメイズ。植物たちが雪の下でじーっと。根の部分で生きて冬を越す状態には本当に感動します。

それにしても

北国の冬の空の美しさ。

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冬囲いがまるで生き物のように見えます。冬の凍結で、こうしたウッドトレリスも痛むので

植物だけでなく、構造物も冬はやはり大変です。夏は本州よりも過ごしやすいですが。

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それだけに、夏の色彩は、鮮やかな方が、訪問される方々の気持ちを華やげてくれるのではないかと思います。

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個人的には、シックな色味の花が好きですが、より多くの方々に楽しさ元気を届けるには。

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吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


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