お庭からベランダ、エクステリアなどガーデニング回りをスタイリッシュに演出

 

DSC_0115.jpeg

多肉植物、夏の間、放ったらかしだったとしても、秋になっても元気に生きて伸びてくれていると、

嬉しくなります。特にセンペルビウムが私は好きで。

夏の炎天下、通気の良い場所で 一度も水やりしなくても、元気に、今の季節を迎えている。

これが嬉しい。

センペルビウムにもいろいろな種類があり、丈夫な品種とそうでない品種がありますが、耐寒性に優れたセンペルビウムは高温+大雨が苦手、でもこれからの季節は、高温多湿の心配もなく庭やベランダで低温なら雨でも霜でも大丈夫な嬉しい季節。

夏の間は、ほとんど断水させて過ごすことで、蒸れたり根腐れするのを防ぎつつ、少し配置場所には

工夫が要りますが、どうにか夏を越えさせて。秋になると一安心。冬も同じ。梅雨間までは

好きなコンテナで鑑賞を楽しんで。タコ足配線的に子供が増えてきたら、水はけよく根の張りやすい土の入ったコンテナの空き地を用意。そこに置くと、また根を張って増えるのがまた可愛いいですね。ちなみに素焼きの植木鉢がもっともうまく育つ住処です。アイアンのコンテナやプラスチックは夏越しで少し難あり。


■おすすめ特集

吉谷桂子

英国園芸研究家、ガーデン&プロダクトデザイナー。7年間英国に在住した経験を生かしたガーデンライフを提案。さまざまなイベントや雑誌などに出演するほか講師を務め、著書も多数。また国際バラとガーデニングショウやレストランなどの植栽デザインを担当。2013年春にファッションブランド「Shade」を立ち上げた。


Instagram@keikoyoshiya 

Archives

Recent Entories