2019.10.21 / ガーデニング(GARDENING)手芸(HAND CLAFTS )草花(FLOWER & PLANTS)
手しごと。大好き。
指先が毛糸や葉っぱに触れていると、なんとなく気持ちいい。でも、やはり、夏はあまり毛糸に触りたいと思わないし、伸びて剪定した枝葉も、癒されるのは、やっぱり秋なんだな〜。と、思います。
先日、銀河庭園で山葡萄のツルを剪定し、それを使ってリースの土台を作りました。
写真は、所用時間約5分。ツルの巻きひげが自分でツル巻きするので、ワイヤーとか、要らないのです。
銀河庭園のあっちこっち、よく見ると山葡萄。あまり太いのは扱いにくいので、細い系を探して。
でも、ちゃんと要らない枝も、庭のデザイン上、要らないから、剪定しますよー!
先日の銀河庭園は夢のように美しかったですが、今徐々に霜が降り始めているだろうか?
寒くなってくると、また一層の存在感があるのが
seed head になる宿根草や潅木の実たち。オランダやイギリスならこのまま立ち枯れさせて
Five Seasons になるんですけれども、北海道は雪が降る前に刈り取らないと。
それゆえに、11月に入っても庭の美しい瞬間の発見が続きますが、閉園して、一斉に刈り込み!
ああ〜〜!待って待って!その前に。もったいない!って、私からお願いした今回の企画。
それって、園のスタッフにはめんどくさいお願いだったかなと思いつつ。2度と戻らない有終の美。
ひとりでも多くの方がたと共有したかったのです。
(この写真はこの日に手に入るもの適当に集めて。ワイルドローズやツルウメモドキの実、ルドベキアの種は、絶好のリース素材ですね!)
ピンクになったノリウツギだけでリースも作ってみたいです。
でも最初に触ったのは、バプテシアの種になった黒い苞。かっこいい。これでいこう!
この上に、ツルウメモドキを重ねて。とにかく回転しながら差し込むんです。
銀河庭園内には、リースがぴったりのツリーハウスや、童話にでてくる小屋がいろいろあるから
出来上がったリースを飾るのもぴったり!
マユミ。今は潅木のたたずまいそのものがピンクで実がかわいい!
それで、ほんの飛行機に乗る前の、短い時間でリースを作りました。
残念ながら、突貫作業。じっくり丁寧にできなかったんですが
銀河庭園の、ホビットが住んでいるような家。ほかにもいろいろ。
さて!こんな楽しい世界を、特別に12人だけで堪能しようという、
(私やアテンドのガーデナーは別計算ですが!)だいぶ、わがままなクラフトカフェ企画。
私の発案ではありますが、これが最初で最後になる可能性は大の......。
まあ、ツアーなどは、毎回内容が違うので、どれも、2度と同じことはないのですが。
しかも、リースやスワッグなどの作り方などのサポートをしますので、限定12名様!が特別感。
集めた素材や、お作りいただいた作品はお持ち帰りいただきますので、大きめの袋はあったほうがいいかもです!?運良く咲き残りの花があれば?
開催日は 11月3日(日)閉園後の庭にて、少人数でアッとホーム、intimateに楽しむ
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