2019.9.15 / ガーデニング(GARDENING)
ダリア! その色彩と質感と形。銀河庭園では、普段は目にするチャンスの少ない美しいダリアがたくさん!
これから10月にかけて、さらに開花が始まります!
銀河庭園で最も小さなダリア、ヤマキヴァーミリオン。
ガーデナーの山口さんが「なんか指輪の宝石みたいだよね」「あ!ほんとうだ!」とわたし。
仕事しながらも、こんな楽しみ。
目の前で眺めて、景色全体を眺めて。生きた絵画を楽しむ。
あ、これも、ヤマキダリア園さんのダリアだ。金魚みたいな赤白がかわいいです。
今回の私のドレスカラーコード、RED&WHITEとぴたり。
銀河庭園を出立する時間が近づきました。痛んでしまう前に一部、収穫する変わった白いゴーヤとハリネズミみたいなゴーヤ。それから銀河庭園のキッチンガーデンで縁取りに使われている
Basil Fain nano conmata para クローブの強い香りがする葉のちいさなバジル。
枝の重さで列からはみ出し形を乱したりした枝を剪定がてらいただいてきました。
種を収穫して種まきするか、簡単に上手く行くかどうかわかりませんが、挿し芽にトライを。
このバジル、その昔、パリのマルシェで買ってきて料理に使った思い出があって、
あまり日本で見かけないので、増やせたら嬉しいですが。クローブの香り...これは、もちろん
バジルであって、クローブではありませんが、クローブと同じ香り。きっと防腐、抗菌作用のある香り....なので、私はこの香りにとても落ち着くのです。今回のトークイベント、
「発見しよう。植物の新たな魅力」でも、みなさまに触ったり香りを嗅いでいただきました。
次回、10月12日は、北海道 秋の銀河庭園 花とスィーツの去年も大好評だった
アフタヌーンティを開催します。
今年最後となる11月3日のイベントは、特別に12名限定で、閉園した後の秋の銀河庭園を
探検しながら庭の植物を摘み取り、ツルの土台からオリジナルのリースを制作します。
ハサミや手袋必携です。霜でスケルトンになった植物や実になった植物。さまざまな素材を探してヨーロッパで中世から続くリースに込める願いを理解しながら手仕事の楽しみを。
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