本日は、北海道 銀河庭園にてイベント「発見しよう。植物の新たな魅力」と題してまずは
講座&ガーデンウォーク。ご参加くださったみなさま!ありがとうございました。
美も、豊かな感覚も、自らが、発見すべき世界。また、かなり昔からイギリスで盛んであった
アロマセラピー、あるいは、フィトセラピー。他にフラワーレメディー。イギリスの病院に入院し
退院する際に担当医師からもらったフィトセラピーの処方箋の話から。日本ではあまり盛んではないかもしれないこうした植物療法。
Pytotherpy のこと。私は、その世界のプロではないので、自分の感じるままのことしか語れないけれども
ラテン語で、 pyto =植物。植物療法の可能性をもっと手軽に身近に感じてもらえたらと。
例えば、満開の花でなくても、銀河庭園のこの美を見よ!と、思うのです。
ああ、なんて、美しいのでしょう。と、今日のご参加の皆様と共有しました。
一輪の花の美しさと同時に
景色の美。ここのガーデナー達の苦心。手の力。苦労もあるけれども愛のようなもの。
とにかく、本当に、無心で美しいわけ。
眺めの喜ばしさ。Mindfullness。難しいことを論じなくても、今、この瞬間の 充足感ある
この体験に意識を向け 意図的に満足するというか。何も、とらわれのない状態で ただ観ること
そこで生じる充足感 それは、植物をただ、美しい.....と思って眺める瞬間にあるのではないか
嬉しかったのは、九州からご参加くださった、ダリアドレスコード完璧のご夫婦。素敵!素敵!
本当に皆様、ご参加、ありがとうございました!
そして実は、本日、恵庭市でPiet Oudolf のFive Seaons の映写会がありました。
一度映画を見て、これはどうしても、もっと世間に広めたいと、本日の開催にご尽力、
恵庭の......。
サンガーデンの土屋さんと、北海道ガーデンといえば、おなじみの内倉さん、
お二人とは、熱い久々の再会で、とっても嬉しい3ショットです。
映画の上映後、たまたま私が身につけていたハウザー&ワースのアウドルフ・フィールドの
カシミアスカーフを広げて。(今年の6月のガーデンツアーでハウザー&ワースで購入)
庭への感動とその情熱。皆様と共有できて嬉しかったです。私は、Piet Oudolf の Five Seaons
これで3回目の鑑賞になったのですが、観る都度に発見あり、まだ何回か繰り返し、観たい。
「環境に負荷のかかっている時代だからこそ、自然と繋がりたいのだ」
「自分の引き出しを美で満たし、それを仕事に生かすのだ」仕事でなくても
生活に、生きていく上でそれを生かすとは今日の講座でも同じようなこと。
私もお話ししましたが、共感が溢れ本当に幸せな時間でした。
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